思いがけずダナン

きっと、

こうしたら

美味しいはず。

食い気に誘われて

思いがけずダナン。

梅雨しらずのアジアンなサンデーランチの続報。

「カルディ」でゲットしたベトナムの国民食、

細い押し出し米粉麺「ブン」を初めてクッキング。

この夏は、ブン・ブン・ブン♪、です(笑)

ブンの原料はおなじみのフォーと同じ米粉ですが、

主にスープ仕立てで食べる平たい切り麺のフォーに対し、

細いソーメンのようなブンは汁麺、汁なし混ぜ麺、

炒めたり、生春巻きの具材など様々な料理法があります。

ベトナムらしい甘酸っぱ辛いたれ「ヌクチャム」で和えた、

汁なし混ぜ麺「ブン・ティット・ヌン」にも惹かれますが、

その日(日曜日)はちょっと薄曇りで控えめな暑さだったので、

スープ仕立でいただくことにしました。

レシピは完全オリジナル。

まだ見ぬベトナムの美しい風景などを思い浮かべながら、

基本的にはフォーの作り方をベースに、いざ、ブン・ブン・ブン♪

まずはスープ作りから。

お鍋に鶏むね肉と薄切りの生姜を入れて水からゆっくり、

低温で20分くらことこと、澄んだスープをとります。

鶏むね肉は取り出して、食べやすい大きさにスライス。

スープにナンプラー、顆粒ガラスープ、少々の塩を加えて味を調え、

ここで食いしん坊センサーが発動(笑)。

アジアンなエスニック料理でおなじみのさつま揚げ、

あれを入れたら、絶対美味しいと思うのよねぇ。

お肉系とお魚系のダブル使い、旨みが増すはずよぉ。

てことで、今回はイカと野菜入りのさつま揚げをスープに投入、

できたスープでちょっと温めておきます。

ブンは水に2.3分浸した後、お湯で2分ほど茹でザルに揚げ、

同じお鍋でもやしを1分ほどさっと湯通しします。

レタスは細切り、ミントやレモンも用意したら、

さあ、あとは器に盛り付けていくだけ。

器に茹で上がったブンを入れ、その上にもやしをたっぷり、

透明なスープを注ぎ、鶏むね肉とさつま揚げを盛りつけて

くし切りのレモンとミントをとトッピングしたら完成。

レタスや残りのミントは別の器でテーブルへ。

お好みで追いレタス、追いミント、いたしましょう。

さあ、いっただっきまーす!

まずは透き通ったスープから・・・ゴクリ・・・

おおお~・・・細胞のすみずみまで旨みが沁みとおる。

鶏の淡麗な旨み、ほのかなナンプラーの香りに

さつま揚げの旨みも加わり、奥行きの深いスープが、沁みる~。

では、レモンをぎゅっと絞って、

白く細いブンともやしとミントを一緒に口に運ぶ。

うっひゃぁぁぁぁ~!!!うんまぁぁぁぁ~!

一瞬で、まだ見ぬベトナムへ、瞬間移動、ワープしちゃった(笑)。

あれ・・・?ここは・・・どこ?

作って食べた後で調べて判明したのですが、

その時、アタシがワープしちゃったのは、

どうやら、ダナン、らしい。

あっさりしたスープにさつま揚げが入ったブン、

それは「ブン・チャー・カー」という名前で、

ベトナム中部の港町ダナンで愛されている名物料理、

なのだそうです。知らなかった~!

「Bun Cha Ca(ブン・チャー・カー)」

Bun=米麺、Cha=焼き、揚げ、Ca=魚という意味の

ダナン名物のさつま揚げ入り汁あり米麺料理を、

食い気に誘われて、予備知識もなしに、

テキトーなオリジナルレシピで作ってしまっていたのだ(笑)

食いしん坊センサー、恐るべし(笑)。

気がついたら、

♪飛んでイスタンブール♪どころか、

♪思いがけずダナン♪だった。

美しいビーチが広がり、

世界遺産ホイアン、ミーソン聖域、古都フエにも近い、

近年、大注目、人気急上昇中のダナン。

食いしん坊センサーのおかげでエア旅に行けちゃいました♪

色々な旅がある。

行きたい街がある。

今は飛行機に乗れなくても、旅はできる。

だって、思いがけずダナン♪

(写真は)

さつま揚げと鶏肉入りの

野宮的汁あり米粉麺。

なんと、ダナン名物

「ブン・チャー・カー」だった!