燙青菜マジック
春の息吹を
さっとゆでて
ちゃっとあげて
丸ごと完食
燙青菜マジック
さあ、今週も、ステイ・ホーム。
もちろん週末もおウチでおウチごはんを楽しみました。
巣ごもりライフを充実させる大切なポイントは
「新しいこと」に挑戦する、ということで、
先週末の新レシピは台湾発の超美味野菜料理。
なかなか大好きな台湾へ旅することはかないませんが、
おウチで台湾料理を作って楽しむことは簡単にできますもんね。
街角のローカル食堂や小吃屋さんで食べて感激したあの一皿、
「燙青菜」を我が家のキッチンで再現してみましたよ。
「燙青菜」とは熱湯で茹でて湯引きした青菜、という意味。
季節やお店によって使う青菜は色々ですが、
「空心菜」や「地瓜菜」と呼ばれるさつま芋の葉や「高麗菜(キャベツ)」、
「菠菜(ほうれん草)」とともに定番なのが「A菜」。
へ?「A菜」???
なんともユニークな名前はいわゆる通称でありまして、
台湾で人気の加熱用レタス、正式名称「本島萵苣」のこと。
この俗称「萵苣菜」の発音がアルファベットのAに似ていることから
転じて「A菜(e-a-tsai)」と呼ばれるようになったとか。
「A菜」はサラダのレタスのように球状にならないタイプで、
見た目はロメインレタスに似ています。
生で食べると少し苦みが強いのですが、加熱すると弱まり、
甘みが増すので「燙青菜」にうってつけの葉物野菜、なのですね。
しかし、さすがに札幌で台湾産「A菜」は手に入らないので、
おなじみの球状のレタスで再現してみました。
ま、A案ではなくてB案、ってことで、
名付けて「燙B菜」?
作り方はめっちゃ簡単、しかも超時短。
小鍋にオイスターソース、醤油、酒、オリーブオイル、胡麻油を入れて、
煮立たせてたれを作ったら、中華鍋に沸かしたお湯の中に油を少々加え、
大きくちぎった丸々一個分のレタスをトングで沈めて即ざるに上げて湯を切り、
器に盛り付け、先程のたれをかけたら出来上がり!
調理時間1分にも満たない超特急料理♪
さっと秒殺で湯引きしたレタスの緑が実に鮮やか。
熱いうちにパクリ、シャキシャキ・・・じゅわぁぁぁ~ん♪
心地よい歯応えを残しながら、生とは全く違うレタスの甘さに
濃厚な旨みのあるたれが絡んで・・・桃源郷のような美味しさ。
(桃源郷・・・行ったことないけど)。
これは・・・我が家の野菜料理の歴史が変わった瞬間だった。
シャキシャキ、パクパク・・・箸が・・・止まらない。
あっという間に丸ごと一個のレタスが夫婦二人の胃の中に収まっていく。
ビタミン、カリウム、カルシウム、鉄に亜鉛に繊維質、
リラックス効果があるとされるサポニン様物質などなど
レタスの栄養分をたっぷり美味しく摂取できる最高の一皿であります。
油を少々入れた熱湯にくぐらせて
とろりとした醤油だれかけただけの「燙B菜」。
何をどうしたら、こんなにレタスが美味しくなるんだと、
本当に魔法のような調理法にもはや驚愕するばかり。
葉物野菜の数だけ、魔法が使える。
台湾旅で出会った驚きの美味野菜料理。
燙青菜マジック、
もはやイリュージョン、です♪
(写真は)
我が家の野菜料理の
歴史を変えた。
「燙B菜」
A菜の代わりのB菜、
丸いレタスで大成功。

