桜待つ春興

春小町

おもいで桜に

香り桜

おウチで桜待つ

春興よ。

全国に緊急事態宣言の対象地域が拡大されました。。

北海道は重点的に対策を進める「特定警戒都道府県」に指定。

感染拡大の第2波が来たとされていましたものね。

さらに気を引き締めていかなくてはなりませんね。

緊張感が増した朝、春の空の青さに励まされます。

今日の札幌の最高気温は13度まで上がる予想で、

日中はちょっとぽかぽか春らしいお天気になりそう。

新芽が萌え、桜のつぼみもふくらみ始めた様子を見ていると、

こんな時期ではあるけれど、一瞬、心がウキウキしてきます。

素敵な季節の言葉を見つけました。

「春興(しゅんきょう)」。

草花が咲き、生命が躍動を始めるころ、

「なにかいいコトが起こりそう」そんな気分になるもの。

そんな春のウキウキした楽しい気分を指す言葉です。

今年は春興に誘われてお花見に繰り出すことがはできませんが、

だからこそ、なおのこと、桜に惹かれたのでしょう。

夫がデパ地下で桜スイーツをおやつに買ってきてくれました。

「柳月」の春限定の桜系のお菓子軍団♪

パッケージも名前も桜桜桜,とっても春らしいの。

「春小町」「おもいで桜」に「香り桜」「桜のあんころ餅」。

札幌の桜開花前に、甘いおやつでお花見しちゃいます。

桜風味のおまんじゅう、あんころ餅、焼きまんじゅう、どれも美味♪

平安時代には「花」と言えば桜を意味するほど、

日本人は薄紅色の可憐で清楚な花姿に魅せられてきました。

桜を待ち、桜を愛で、可愛さ余って(笑)桜まで食べちゃうわけで。

桜の花や葉を甘いお菓子に仕立てて目と舌で楽しみ桜の食文化は

ちょっと世界に自慢したい食遺産だと思います。

花を食べることは古来から美食を求める人々の関心事だったようで、

古代ローマの料理書にもバラ酒やスミレ酒のレシピが

記載されているそうですが、日本人はさらに凄い。

桜葉の長時間塩漬けすることで、あの独特の、甘い芳香「クマリン」を

抽出することに成功したのですから。

美しい桜色、わずかに残る塩味、甘み、そして鼻をくすぐる良い香り。

桜のお菓子は、五感を喜ばせ、全身で春の歓びを感じさせてくれる。

なかなか出口が見えない状況が続いていますが、

桜づくしのおやつ時間はまさに「春興」。

小さな幸せを

ゆっくり

おウチで

探そう。

(写真は)

「柳月」の桜づくし

おウチのなかで

甘いお花見♪