春のえんがわ

コリコリ

カリカリ

揚げると抜群

ひらひらした

春のえんがわ・・・?

旬の素材で元気&免疫力アップ。

昨日の金曜ごはんのメイン食材は北海道産「真鰈(マガレイ)」。

テレビ番組の料理コーナーで紹介されていたレシピにヒントを得て、

我が家のお好みに合わせて野宮的アレンジを加えて作ってみました。

名付けて「春の鰈の唐揚げ香味ソースがけ」。

まずは主役のマガレイをご近所スーパーで仕入れしょう。

北海道の鰈は種類がとても多く、それぞれに旬や味わいが違いますが、

産卵期を迎える春にとても美味しくなるのが「真鰈(マガレイ)」。

上品で弾力のある肉質は一級品とされ、春先の子持ち鰈は絶品。

鮮魚コーナーに活きの良い新鮮なマガレイが並んでいました。

おおお~、旬なだけあって、立派なサイズの大物もお手頃価格、

ええ~いデカいの、いっちゃえ~っと、40cmほどの尾頭付きを選んで、

お魚担当スタッフ呼び出しボタンをピンポン♪

うふふ、お願いすれば、ちゃんと希望通りに捌いてくれるよねぇ~。

テレビで紹介されていた通りに

「え~っと、頭と内臓をえんがわをとって、えんがわは捨てないで」

これくらいの幅でぶつ切りにして下さい」と細かくリクエスト。

「ん?・・・2cm・・・のぶつ切りってことですね?」と確認するスタッフに

「そうそう、それくらいの、ぶつぶつってぶつ切りでお願いします」。

いやあ、スーパーのこうしたサービスは本当にありがたい。

出刃包丁のない我が家ではこんな40cmクラスの魚体を切断?など不可能。

手間のかかる三枚おろしなども快く引き受けてくれるもんねぇ~。

な~んて、独り言ちているうちに、バックヤードの扉が開いた。

「お待たせしました~、こちらで良かったですか?」

それが見事に2センチ幅にぶつ切りされたマガレイが目の前に。

「はいはい、そうです、そうです、ありがとうございます」と、

パックを受け取ろうしたとき、はたと気づいた。

あれ?えんがわは?

「あの、すみません、えんがわも入ってます?」と遠慮がちに尋ねると

スタッフが「えんがわ・・・?」ときょとん顔。

「えっと、この横のところの、えんがわ・・・」

「あー、ヒレ、ですか?」

へ?ヒレ?そーなの?鰈の横のひらひらしたところ、

あれ、えんがわじゃないの?しかし、プロには逆らえない(笑)

「えっと・・・その、ヒレ、捨てちゃいました?」

「いや、大丈夫ですよ、今、持ってきます」とすぐさま、

小さなパックに入った「ヒレ」を手渡してくれた。

しかし、気になる、鰈のひらひらは、「ヒレ」か「えんがわか」?

ウィキによれば「えんがわ」はヒラメやカレイの鰭(ひれ)を

動かすための筋肉で、コリコリとした食感が好まれ、身の形が家屋の縁側に

似ていることからそう呼ばれる、そうで、

さらに「同部位の骨をも含めて、えんがわと呼ぶこともある」とか。

・・・え~っと・・・ひらひらは・・・骨じゃない。

やはり、魚売り場のお兄さんが正しかった。

アタシが欲しかったひらひらは、「えんがわ」ではなかった。

「えんがわ」の筋肉と骨によって動かされている「ヒレ」だった。

と、小さな疑問が無事解決したところで、クッキング開始(笑)

美しく大胆に2センチ幅にぶつ切りにされた子持ちマガレイに

小麦粉をまぶし、オリーブオイルでカラリと揚げていきます。

なるほど、このサイズにカットしておけば、

少ない油でもしっかりカラリと揚がって火が通るのねぇ。

慌てず、急がず、じっくり、カラリと揚がったマガレイに

お醤油、黒酢、砂糖、胡麻油、長葱・生姜のみじん切りを加えた

野宮的特製香味ソースをたっぷりとかけたら、完成

「春の鰈の唐揚げ香味ソースがけ」、さあ、召し上がれ♪

新鮮なマガレイに箸を入れる。

ほろりと気持ちよく骨離れする白身の上品なあじわいを

香り高い香味ソースがさらに華やかにひきたてて、めっちゃ美味~!

さらにお腹からこぼれんばかりの真子がまた、たまらない。

煮つけとはまた違う唐揚げされた真子の美味しさにびっくり。

そして・・・問題の・・・「えんがわ」、いや「ヒレ」。

小麦粉をまぶしてオリーブオイルで揚げたひらひらを、パクリ。

カリカリ・・・うひょ~、クリスピー!

コイツは極上の軽い軽い骨煎餅、白ワインが進む~。

春のえんがわ・・・?は

美味しいカリカリだった(笑)

(写真は)

巣ごもりライフは

新レシピが増える♪

「春の鰈の唐揚げ香味ソースがけ」。

お皿からはみだすほどの大物マガレイ

立派なメイン料理になります♪