下町の名品
豚肉と
玉ねぎと
フライパンがあれば
おウチでできちゃう
下町の名品
道と札幌市の緊急共同宣言を受けて
今日から札幌市内の小中高校と近郊の高校が
5月6日まで再び一斉休校になりました。
子供たちのお昼ごはんに悩むご家庭も多いと思いますが、
ちょっとおすすめの一品があります。
我が家の定番となった「炒り豚」であります。
東京浅草の老舗大衆食堂「水口食堂」の名物料理で、
戦前に生まれた下町の名品と呼ばれる一皿。
そのレシピは門外不出、とされておりますが、
以前、何かの番組で何気に厨房で作る場面が紹介されていて、
なんとなくその様子から・・・ふむふむ、アレとコレとと推理して・・・
むふふ、再現しちゃったんだよねぇ~。
そうだよ・・・思い出した。
去年のお花見弁当のおかずにと初めて作ったんだった。
満開の円山公園の桜の下でロゼのカヴァと一緒に堪能したっけ。
その1年後・・・まさか・・・こんな春にはるとは想像もしてなかった。
けど、炒り豚の美味しさは、変わらない。
と、先日、急に思い出して、久しぶりに作ってみました。
材料は豚肉、玉ねぎ、あとはおウチにある調味料だけで、
フライパンひとつで出来ちゃいます。
まずは油をひいたフライパンで豚肉をこんがり「炒る」。
ちょっと焦げ目がつくくらいにしっかり焼く=炒るのがポイント。
なんせ「炒り豚」ですから(笑)。
美味しそうな焼き目がついたら、いったんお皿に取り出します。
豚肉の美味しい焦げ目がついたフライパンに
1cm幅くらいに切った玉ねぎを投入、
透明になるまで、こちらもしっかりめに「炒る」。
玉ねぎから甘く香ばしい匂いがしてきたら、豚肉を戻し、
あらかじめ合わせておいた調味料を加えます。
これが野宮的に推理した黄金レシピ♪。
トマトケチャップ3に対し、ソースが1、さらにお醤油、味醂、
そして、ここが最大のポイント、隠し味のカレー粉を少々。
あまりカレー粉を入れ過ぎると、カレー炒めになってしまうので、
ここはセンスが試されるところ(笑)
もう、あとは一気呵成にフライパンをあおり、
香ばしい匂いがしたら、はい、完成。
伝説の下町の名品「野宮的炒り豚」の出来上がりです。
型抜きした白いご飯や野菜とともにワンプレートで盛り付ければ、
子供たちも喜ぶお昼ご飯になると思いますよ~。
ケチャップ、ソース、醤油に味醂、カレー粉。
おウチにあるおなじみの調味料の組み合わせですが、
単なるケチャップ炒め、甘辛醤油炒めとは全然違う一品、なのだ。
まろやかで濃厚で奥深くて、どこか懐かしい下町の総合芸術。
飴色の玉ねぎと表面カリカリの豚肉がめっちゃ、美味い。
余りの美味しさから「よだれ鶏」と名付けられた中華料理がありますが、
下町の名品「炒り豚」も、別名「よだれ豚」と呼びたくなるほど。
誰にも愛される気取らない味が魅力、ですねぇ。
子供も、大人も、よだれが出ちゃう、美味しさ。
我が家前の桜並木のつぼみも
少しずつ少しずつ膨らみ始めた・・・ような気がします。
今年は、炒り豚作って重箱に詰めて、
我が家のバルコニーでお花見しようかな~。
今年も、ちゃんと、桜は咲く。
(写真は)
下町の名品
「野宮的炒り豚」。
とにかく「炒る」のが
ポイント、です♪

