太陽と月と宇宙と

香ばしくて

美味しくて

不思議な形が魅力

太陽と月と宇宙と

カシューナッツ♪

手洗い励行、タオルや歯磨きコップは各自銘々、

ドアノブ、スイッチ、リモコン等々は次亜塩素酸で消毒などなど

普段はけっこういい加減な(笑)我が家も、今回ばかりは

とりあえず感染防止のためできることから取り組んでおります。

ま、よく眠り、よく食べ、よく笑う、が基本。

ということで、金曜ごはんもしっかり作りました、食べました。

今週のテーマは「ウィルスに負けないぞ~家中華パーティー」。

コロナの影響で中華料理屋さんも客足が遠のいているようですが、

美味しい中華料理に罪はありませんものねぇ。

よし、町中華ならぬ、お家で中華、「家中華」だ。

お肉や野菜がたっぷりに栄養満点家中華で免疫力アップ。

そうだ、我が家お気に入りの中華料理の一品に本格挑戦してみよう。

中華料理屋さんに行ったら必ずオーダーしていたアレ。

「鶏肉のカシューナッツ炒め」であります。

コロコロに切った鶏肉と野菜とカシューナッツを炒めた一品。

お店のメニューに「腰果鶏丁」と書かれている、美味しいアレ、です。

中国語で「腰果」はカシューナッツ、

「鶏丁」は賽の目切りの鶏肉という意味。

この鶏肉のカシューナッツ炒めのルーツがちょっと面白くて

元々は鶏肉とピーナッツを唐辛子のぶつ切りと一緒に炒めた

四川料理の「宮保鶏丁」というお料理が原型、らしい。

なんでもアメリカに渡った料理人が中国にはなかった南アメリカ原産の

カシューナッツを使ってアレンジした「腰果鶏丁」が

中国に里帰り、というか逆輸入されたメニュー、との説があるようです。

では早速、中国生まれアメリカ育ち?「腰果鶏丁」に挑戦。

まずは鶏もも肉を1.5cm角の大きめの賽の目切りにして

お醤油、お酒、卵、片栗粉で下味を十分にしみこませておきます。

赤いパプリカ、ピーマン、エリンギ、ねぎも同じ大きさにカット、

生姜も1.5cm角の薄切りにします。

無塩のカシューナッツはフライパンで香ばしく乾煎り。

中華料理屋さんでは上げることが多いけれど、

家中華ヴァージョンはお手軽&ヘルシーに乾煎りにね。

あとはお醤油、お酒、オイスターソース、少々のお砂糖などに

片栗粉を混ぜて合わせ調味料を作っておきます。

家中華は、下ごしらえが命。

さあ、後は一気に炒めていくだけですよ~。

熱した中華鍋に油を入れて、下ごしらえした鶏肉を色よく炒めたら、

ネギと生姜を投入、香りが立ったところで野菜類を一気に加えて、

あおる、あおる、あおる!

ほどよく火が通ったら合わせ調味料を加えて

ジャジャッと、またあおる、あおる、あおる!

最後に香りづけの胡麻油を回しかけたら

「家中華版腰果鶏肉」の完成。

パプリカの赤とピーマンの緑の彩りも元気が出るわぁ。

熱々のできたてを、いっただっきま~す♪

うひょ~、鶏肉はぷりっとジューシー、野菜はしゃっきり

オイスターソースやお醤油の甘辛いたれが絡んだ炒め物に

カリッと香ばしいカシューナッツが極上のアクセントを。

「野宮的家中華版腰果鶏丁」大成功♪

しっかり下ごしらえした鶏肉も野菜も味つけもグッドですが、

やはり、なんといっても、MVPはカシューナッツ。

カリッとした食感、香ばしく、濃厚なナッツの風味が最高。

味や香りや風味に加えて、このユニークな形が面白い。

ふっくら丸みを帯びた独特のやさしいフォルム。

何かに似ている・・・見つめていると・・・ありがたくなる何かに。

そうだ、「勾玉(まがたま)」だ。

古代の遺跡で数多く出土している「勾玉」。

日本では5000年前の縄文時代から作られていたそうで

古来から災いや悪霊などから身を護るお守りとされてきました。

あの不思議な形に、不思議な力が宿ると信じられてきたのですね。

勾玉の形の由来には色々な説があるようですが、

頭の部分が太陽、尾の部分が月を表し、

太陽と月が重なり合って宇宙を表すとも言われいます。

ということは、今、アタシ、深遠なる宇宙を、食べてる?(笑)

美味しくて香ばしくて

不思議な形が魔除けにもなる。

太陽と月と宇宙とカシューナッツと。

おおお、免疫力が、あがってきた、

ような気がした家中華、でした(笑)。

(写真は)

我が家の新定番

「野宮的家中華版腰果鶏丁」。

勾玉フォルムのカシューナッツ、

いい仕事、してます。