お散歩蕎麦
春の青空
積雪ゼロ
堅い蕾と
小さな芽と
お散歩蕎麦
あらら・・・3月31日、ですねぇ。
啓蟄過ぎてもじっと巣ごもりしているうちに
弥生三月が終わろうとしています。
予定変更だらけのカレンダーを、じっと見る弥生かな、です。
しかし、春の空が青い。
気温も二けたになりそうな温かさに誘われて、
昨日の日曜日は感染対策は忘れずに、お散歩&プチドライブへ。
積雪ゼロになったし、桜並木の固い蕾はけなげだし、
花壇や街路樹の根元では草花の小さな緑の顔を出しているし、
そうだ、春だから、まずは、お蕎麦を食べよう。
お散歩がてら、大好きなお蕎麦屋さん「さくら庵」へ。
混む前の早めの時間帯に入店、個室の座席でのお蕎麦ランチ。
いやはや本当に久しぶりの外食、最後がいつだったか思い出せないほど。
お散歩ついでにさっくり蕎麦、貴重な息抜きになりました。
さくら庵訪問も久しぶり。
いつもはふわとろ卵がたまらない「とじそば」オンリーなのですが、
おウチでは絶対できないプロの技に惹かれて、天ざる蕎麦を注文。
冷たいお蕎麦に熱いつゆで揚げたての天婦羅を食む。贅沢。
「お待たせしました~」
美しい塗りのお盆に載ったお蕎麦が運ばれてきました。
さっくりカラリと揚がった天婦羅のお見事なこと。
まずは海老、芳醇な温かいおつゆにつけて、パクリ。
さく・・・じゅわ・・・はふはふ・・・超美味~♪
おつゆが温かいので揚げたて熱々の天婦羅の旨みがさく裂。
すかさず香り高い極上海苔を載せた冷たいお蕎麦をすすっとすする。
おだしと海苔と蕎麦の香りが混然一体となって鼻腔を駆け抜ける。
「美味しい!」「うん、やっぱり美味しい!」「ここが一番!」
この日の日替わり蕎麦、温かい豚しゃぶ蕎麦に舌鼓を打つ夫と感動し合う。
やっぱ、さくら庵のお蕎麦は、我が家の中の日本一。
旅に出なくても、お散歩でいける距離に日本一がある、嬉しい。
「信濃では月と仏とおらが蕎麦」
おなじみの一茶の句。彼の句ではないという説も有力なようですが、
いずれにしても心地よいリズム感が蕎麦の美味しさを良く表していますよね。
そこで、パクリ(笑)、いやアレンジ?オマージュ?
ご近所で春と海老とお散歩蕎麦。
春だから、蕎麦が、美味い。
(写真は)
円山「さくら庵」の天ざる。
美味しいお蕎麦は美しい。
美しいお蕎麦は美味しい。

