お散歩でバスク
春の日差しと
乾いた歩道に誘われて
ぷらりぷらぷら
パスポートいらず
お散歩でバスク
お~、ガチな練習試合に大興奮!
昨日土曜日、コンサドーレ札幌と鹿島のトレーニングマッチが組まれ、
新型コロナウィルスの影響でリーグ戦が中断されているなか、
嬉しいことにダゾーンが中継してくれました~。
もちろん無観客試合ではありますが、
両チームと公式ユニフォームを身に着けてのゲームは、
練習試合とは思えない迫真、ガチンコプレーの連続で
選手たちがいかに試合に飢えているかが伝わってきました。
いや、飢えていたのは、アタシも一緒(笑)
「あ~、惜しい~!」「あ”~、決めてくれ~~~っ!」などなど
チャンス、ピンチ、ピッチの激しい攻防にいちいち熱く反応、
次の瞬間、はっ、これ、トレーニングマッチだったと気づくわけで(笑)
ダゾーン中継画面の前で選手に負けないガチンコ応援。
むふふ、試合結果は4-2の勝利!
2-4で敗れた開幕試合の悔しい記憶が吹っ飛んでいきました。
課題とされていた守備も強化され、持ち味も攻撃力も磨きがかかり、
中断期間にもチームはひたすら鍛錬を続けているのであります。
だから、アタシも、手洗い、頑張ろう。
久しぶりのサッカー観戦に元気つけられ、
春の日差しと雪が融けた乾いた歩道に誘われて、
ダゾーン視聴を終了した後はご近所をお散歩サタデー。
巣ごもりしている間にすっかりスニーカーの季節になっていた♪
先週は北円山コースだったので、昨日は南円山界隈へ。
静かな土曜日の住宅街をのんびりぷらりぷらぷら。
あ、そうだ、パスポートなしでバスクへ行こう♪
去年秋にオープンした噂のバスクチーズ専門店へGO。
おおお~、ここだ、ここだ。
白い壁に緑の蔦が絡む三角屋根の趣ある古民家。
壁面に店名の「GOZO」の文字がお洒落にあしらわれています。
GOZOとは「甘い」という意味のバスク語。
いざ、入店。
「いらっしゃいませ♪」「お久しぶり~!」
ピカソが愛用していたボーダーカットソー姿の主が笑顔で迎えてくれました。
実はよく通っていたご近所バルのオーナーさんが始めたお店なのです。
現地スペインで修業したお料理と共に大評判だったバスクチーズケーキに特化、
札幌発の専門店を開店するに至った、というわけ。
店内もめっちゃお洒落。白い漆喰壁に焦げ茶色の太い梁や
黒でまとめられたインテリアはとってもシック。
ケーキのパッケージやさりげなく置かれた小物類に描かれた
「ラウブル」と呼ばれるバスク独特の十字模様が目を引きます。
世界的な渡航制限から海外旅行など難しい昨今ですが、
パスポートいらずでぷらりお散歩気分でバスクに来ちゃった、気分♪
「コロナの影響は?」「おかげさまでそれほどは・・・」などと
会話をしている間にも次から次へとお客さんが訪れます。
三連休の真ん中、おウチでバスクなお茶時間、って感じかな。
美しいショーケースに並ぶのは
9cmと15cmのバスクチーズケーキ、オンリー。実に潔い。
二人暮らしにぴったりなのは9cm、別売りのゲランドのお塩もマスト。
バスチーは自分でも焼くけれど、プロのねっとり濃厚さは、真似できません。
脱帽しながら、おウチでありがたく味わおう(笑)
カウンター横の壁にはピカソの「ゲルニカ」。
そうだ、ゲルニカはバスク地方の村の名前だった。
スペイン市民戦争に介入したナチスドイツやイタリア軍によって
無差別攻撃された出来事を主題にした世界でもっとも有名な反戦芸術。
スペイン内戦時の暴力や混沌に苦しむ人々を描いた「ゲルニカ」。
もし、ピカソが生きていたとしたら、
ウイルスと戦う今の世界をどう描いたのだろうか。
9cmのバスクチーズケーキを所望しながら、ふと考えた。
いつか、
飛行機に乗ってバスクへ行きたい。
マドリードで本物の「ゲルニカ」も見たい。
今は、心で、旅をしよう。
(写真は)
バスク度満載の
「GOZO」
笑顔のオーナーと
バスクチーズケーキと
ピカソの「ゲルニカ」。

