お口の体操

きゃりーぱみゅぱみゅ、

コロラド州、

骨粗しょう症

ブティジェッジ氏

さあ、お口の体操!

巣ごもりライフが続くなか、

ニュースを含めてテレビの視聴時間が増えているようですが、

ふだんあまり観ないバラエティ番組で

ちょっと面白いランキングが紹介されていました。

それは、アナウンサーがカミやすいニュースの言葉ランキング。

あちゃ~、他人事じゃない(笑)、楽しいバラエティだけど、笑えない(笑)。

しかし、都合の悪い真実から目をそらしてはいけません。

謙虚にセルフチェックしながら、テレビの前で正座(笑)

ベスト(ワースト?)10にランキングしたのは

「骨粗しょう症」「派出所」「腹腔鏡手術」「旭日中受章」などなど。

わっかる~、下読みしっかりしたつもりでも、うっかりすると、

「こつしょしょー」「はしゅちゅしょ」「ふくくーこーしゅじゅちゅ」

「きょくじゅちゅちゅーじゅしょー」な~んてね、

撃沈する場合が、ないとは、いえない。

さらにキケンなニュースの言葉ベスト(ワースト)5。

5位「高速増殖炉」→「こーそくじょーしょくろ」

4位「コロラド州」→「コドダド州」

3位「きゃりーばみゅぱみゅ」→「きゃりーぱむぱむ」

2位「万景峰号」→「まんぼんごんぎょー」「まんびょんごんぼー」などど

うひょ~、カミまくる危険性をはらんだニュース用語ばかり、汗が出る。

で、栄えある1位は、「ブティジェッジ氏」。

確かにね~、アメリカ人でも発音しにくいらしいからね。

日本語的に見ると連続した濁音の中に「ティ」「氏」という清音が

トラップのように(笑)挟まっているところが、カミカミの誘因と思われる。

しかし肝心のブティジェッジ氏は指名争いから撤退を表明、

内心ほっとしたアナウンサーは少なくない、かも(笑)

だがしかし、ランキングには登場していない、

最新の要注意ニュース用語があります。そう、「無観客」。

世界中のスポーツイベントが「無観客」試合を余儀なくされているなか、

アナウンサーはこのニュースを読む度に緊張をしている、はず。

「むきゃんきゃく」なんて噛むわけにはいかない、ものね。

こうした発音のしにくい言葉の攻略法はただ一つ。

何度も何度も発音して、口や舌を動かせるようにすること。

そう発音は筋肉運動、お口の体操、なのです。

スポーツでも正しいフォームが大切なのと同じように

クリアな発音のためには正しいお口の形、そしてトレーニングが大切。

何度も何度も反復練習、つまりお口の体操をすることで、

言いにくかった言葉も噛まずにすんなり発音できるようになるのです。

つまりニュースに頻出するようになると自然に言いやすくなるわけで、

となると・・・幸か不幸か「無観客」・・・言いやすくなっている昨今。

いや、幸なんてことは、絶対ないよね。

野球も、サッカーも、バスケットも、テニスも、大相撲も、

みんなで一体となって大声で応援したいのに・・・今は、できない。

「球春」という言葉をそっと抱きしめるこの春、であります。

(写真は)

それでも、春は来る。

我が家前の桜並木に

小さな芽をみつけた。

空は青い。桜はきっと咲く。