さとうの日
佐渡の日
水戸の日
砂糖の日
もひとつあわせて
佐藤の日
本日3月10日は何の日?
「さ(3)ど(10)」の語呂合わせで「佐渡の日」、
「み(3)と(10)」の語呂合わせで「水戸の日」、
同じく「さ(3)と(10)」で「砂糖の日」だそうですが、
今年度から本格エントリーされたのが「佐藤の日」。
そう、日本で一番人口が多い姓「佐藤」さんの日、なんだとか。
栃木県佐野市が「佐藤」姓の聖地ということで
3月10日を「佐藤の日」と命名、聖地のPRに乗り出す、と
今朝の天声人語で紹介されていました。
なんでも平安中期、平将門の乱を鎮圧した、
勇猛な武将、藤原秀郷の血統が長く栄え、拠点を置いたのが佐野市で、
多くは「佐」野の「藤」原氏から「佐藤」を名乗った子孫たちが
全国各地に移り住んだ、という昔話があるんだそうです。
で、そこに注目した市役所の有志などが、
全国に200万人とされる「佐藤」さんの聖地として地元を売り出そうと、
3月10日を「佐藤の日」と命名、
今年度から地域の活性化に取り組む、らしい。
200万の基礎票(笑)が見込めるわけですから、
「佐藤の日」これから認知度がぐんと上がってくるかもしれませんね。
いいなぁ~、佐藤さん、お仲間がいっぱいいて。
佐藤さんに続いて人口が多い姓、鈴木さん、高橋さん、田中さんとかも
同姓の人がたくさんいて、なんかいいなぁ~。
なんて、子供の頃は、佐藤さんたちがすっごく羨ましかったものだ。
だって、アタシ「野宮」ですよ。
珍名さんというほどではありませんが、そんなに多い姓でもない。
問題は「のみや」という発音。
「のみや?飲み屋?うぇ~い、飲み屋、飲み屋~」と、
クラスの男子にからかわれこと、アタシは、忘れていない(笑)。
多分、1回か2回くらいのことだったと思うけれど、
ちょっとそれなりに傷ついたおかっぱ頭は家に帰って母親に訴えた。
「なんで、どーして、ウチは野宮なの?!」
急にわけのわからない抗議を受けた母も面食らったと思うが、
「なんでって・・・じゃあ、どんな名字ならいいの?」と聞いた。
今思えば、子供の心に寄り添う提案型の会話、
当時の母、意図したわけではないでしょうか、なかなかの対応だ。
うっ・・・どんな名字がいい?って・・・そこまで考えてなかった。
振り上げたこぶしをすごすご引っ込めながら、おかっぱ頭は考えた。
「えっと、えっと、ま・・・まきた(牧田)とかさ、そーゆー名前!」
牧田・・・なんで、あの時、牧田さんになりたかったのだろう?
今考えても、さっぱりわからない(笑)。
まあ、クラスには佐藤さんも鈴木さんも田中くんも渡辺さんも
きっといただろうから、誰かとかぶる同姓じゃなくて、
かといって、からかわれる発音じゃなくて、
なんか、いわゆる、フツーの名字・・・が「牧田」だったんだろう。
小学生のおかっぱ頭が考えることですから(笑)。
しかし、お仲間がいっぱいいる佐藤さんも複雑らしい。
「クラスに同姓が多くて混乱した」「コンプレックスだった」。
天声人語氏が周囲の佐藤さんに尋ねてみるとそんな答えが聞かれたそうで、
「同姓の人が多いゆえ、個性や特徴に乏しい、
そんな風に感じている佐藤さんが多いのか」と考察しています。
でもね、同姓が多くても、少なくても
同音異義語でからかわれたとしても
姓にはご先祖さまの歴史や職業や地名や地形や風景などなど
辿って行けば、それぞれの由来があるわけですからねぇ、
大切にしてあげたいものですね。
汝の姓を愛せよ。
3月10日
さとうの日。
全国の佐藤さん、おめでとうございます♪
(写真は)
我が家前の桜並木。
小さな芽が見えてきました。
ちゃんと、春は、やってきます。
春はちゃんとやってくる。

