悩めるButtigieg

ブティジェッジ?

ブタジェッジ?

ブティジッジ?

日米ともども

悩めるButtigieg

11月のアメリカ大統領選に向けて

「トランプに勝てる」民主党の候補者選びが注目される中、

38歳のピート・ブティジェッジ氏が躍進しています。

弱冠29歳で地元サウスベンド市長に当選、

人口10万人の市を再興させた手腕で知られる若き「新星」。

市長在任中に海軍予備役としてアフガニスタンに従軍、

また同性愛を公表、2年前には同性婚をしたプロフィールは

民主党が掲げる「多様性」を体現する象徴となり、

本命とされていた78歳のサンダース上院議員と接戦を演じ、

日本のメディアでも大きく報道をされています。

で、同時に日米ともどもメディアを悩ませているのが・・・

「Buttigieg」という珍しい名字の読み方。

朝刊の国際政治面の載っていた記事によりますと、

日本人はもちろん、アメリカ人も発音に苦労する、らしい。

ご本人も悩ましい名前とのご自覚があるのでしょう、

ツイッターのプロフィールで発音方法を記しているのは

「Boot-Edge-Edge(ブート・エッジ・エッジ)」。

集会では支持者たちがそう連呼するそうですが、

正確な発音、というよりはアメリカ人が発音しやすいよう、

一般的な英単語に置き換えているだけ、らしい。

日本の新聞、テレビ、ネットメディアでも

「ブタジェッジ」「ブダジェッジ」「ブティジェッジ」などが混在していて、

各社それぞれ議論を重ね「原音に最も近い」発音を採用していますが、

現在のところ「ブティジェッジ」が一番多いらしいので、

本ブログもとりあえず「ブティジェッジ」を採用します(笑)。

ちなみに外務省の文書では「ブティジャッジ」と表記されているとか。

う~ん、もし、本当に大統領に当選したら、どうなるんだ?

「おそらく今のままだが、変わらないとも言い切れない」と

外務省担当課も、悩ましい見解を語っていました。

ブティジェッジの父親は地中海の島国マルタの出身で、

「Buttigieg」という名字は1千年ほど前、イスラム教徒がマルタ島などを

支配した時代に生まれた「アラビア語シチリア方言」だそうで、

「養鶏業」を意味する言葉に由来するそうです。

で、そのマルタの日本大使によると、

日本語で書く場合は「ブティジッジ」が最もしっくりくる、らしい。

大方のメディアが「ブティジッジ」で落ち着こうとしていますが、

おっと、またまた悩ましくなってくるなぁ~。

さらにさらに、アナウンサー的に悩ましいのが、アクセント。

大体は「ブティジェッジ」の「ティ」を高く発音する、

いわゆる「中高型アクセント」なのですが、

この間、どこかのキー局アナがニュースで「ブ」を高く発音、

ず~っと「頭高」の「ブティジェッジ」と発音していました。

う~ん・・・どっちだ???

外務省もマルタ大使館もアクセントまでは関知していないだろうなぁ。

多分、これも各局のアナウンス部門の協議事項になるだんろうなぁ。

清新なイメージ、巧みな演説、期待の風が吹く穏健派38歳、ですが、

日米ともども、名字は悩めるButtigieg氏、であります。

(写真は)

悩んだら、とりあえず

お菓子でお茶にしよう。

ご近所カフェの自家製クッキー&メレンゲ。

「VESTRI」の実食は、またの機会に。

(まだ食べてないの~)