春待ち柑

爽やかで

甘くて

香り高い

南国育ちの

春待ち柑♪

やった~♪嬉しい~♪

大好きな柑橘フルーツだぁ~♪

先日、友人の沖縄土産に頂いたのが今が旬の「タンカン」。

短観は高温を好む亜熱帯性の柑橘類で、

沖縄では1月から収穫時期となる冬の代表的な果物。

見た目は温州ミカンに比べるとちょっとお肌はゴツゴツ、

ヴィジュアル的にはとびきり美人とは言えませんが、

その香りと甘さと味は天下一品!

果肉は柔らかく、ジューシーで、最高に美味なのです。

しかも、ちょっとゴツめの皮ながら、

意外に簡単に手で剥けて、ナイフ要らずなのも嬉しいたんかん。

オレンジのような香りの高さと甘みの強さ、

温州ミカンの手軽さを併せ持つ、いいとこどりのフルーツ。

そのルーツを調べてみると、原産地は中国広東省で

ポンカンとオレンジ類の自然交雑から生まれたらしい。

日本へは1897年(明治30年)頃、台湾から鹿児島へ導入され、

奄美大島、沖縄など暖かい地域で栽培されるようになったようです。

「タンカン」は漢字で書くと「桶柑」。

中国や台湾で「桶」に入れて売られていたことが由来だそうで、

また、ちょうど春節の頃に収穫時期を迎えることから、

別名「年柑」とも呼ばれ、旧正月のお供え物として人気とか。

あ、そうか。去年の冬の台湾旅の時、迪化街の街角で

行列ができていた屋台のジュース屋さんが、

山のように積まれたちょっと不細工な(笑)柑橘類を

せっせせっせと絞っているのを見ましたが、

あれが、多分、台湾産のたんかん、桶柑、年柑、だったのねぇ。

たんかんが旬を迎えるこの時期、

沖縄では寒緋桜が咲き、日本一早いお花見で賑わい、

台湾では春節を迎え、街中が真っ赤に華やかに彩られます。

桶柑、年柑と色々な名前で呼ばれるたんかんですが、

もうひとつ、「春待ち柑」の名を献上したいもの♪

明日から始まる今年の春節は

新型肺炎の感染拡大が心配されていますが、

ビタミンたっぷりのタンカンを食べて免疫力アップ、

元気に春を待ちたい、今日この頃です。

(写真は)

沖縄産タンカン

産地本部半島では

タンカン狩りと

お花見が同時に楽しめる季節。

沖縄は、もう、春だね~。