光源氏と西京焼き

香ばしく

しっとり、はんなり

ほんのり甘く・・・

光源氏にご馳走したかった

我が家のお正月♪

お正月3が日も無事に過ぎました。

今日4日がUターンラッシュのピークのようですね。

駅や空港、幹線道路も朝から混雑が始まっていることでしょう。

世の中は週明けに向かって少しずつ日常に戻りつつあります。

我が家もお正月料理は昨夜でほぼ完食。

実家の母お手製の丹波黒豆にかまぼこ、筑前煮、

野宮的お正月定番おつまみ「味つけ卵」も昨日で完売。

もう一つの定番「ぶりの西京焼き」は

食べきれない分は冷凍保存しちゃいます。

「西京焼き」はお魚を西京味噌に漬け込み焼いたもの。

食材を味噌に漬け込むことは平安時代から行われていて、

海から遠い京の都で発達した優れた保存方法であります。

米麹をふんだんに使った白味噌(西京味噌)を使った西京漬は

当時大変な手間と時間がかかったため、貴族や僧侶などしか

口にすることができない貴重品だったと言われています。

西京味噌は別名「公家味噌」とも呼ばれていたほど、ですが、

今は簡単にスーパーの味噌売り場で手に入るし、

活きの良い鳥取産の立派な天然ぶりもゲットできたし、

食べきれない分は冷凍保存出来ちゃうし、

令和の庶民は、ある意味平安貴族よりも贅沢かも?

平安時代の貴族の食事は

まだお砂糖も普及せず、味醂もなかったので、

味噌、塩、酢が三大調味料だったそうです。

ということは当時の西京焼きは・・・

今ほどしっとり、はんなり、ほのかに甘くはなかった、ということ。

そうか、絶世のイケメン、永遠のプレーボーイ光源氏にも

ご馳走したかったなぁ~、我が家の定番「ぶりの西京焼き」。

貴族の食卓でも食材は現在ほど豊富ではないため、おかずの種類は少なく、

ご飯でおなかをいっぱいにしていたそうですから、

タイムスリップして届けてあげたら、

稀代の美男子の胃袋、がっつりつかめただろうな~(笑)

なんて妄想をしている暇があったら、

そろそろお正月用の器でも片付けましょうか、

でも、ちょっと淋しいから松の内が明けるまで待とうか、

こうして令和元年のお正月が過ぎようとしているのでした。

ま、何はなくても、ダイエットだな(笑)

(写真は)

我が家のお正月定番。

日の出のような味つけ卵に

実家の母お手製丹波黒豆、

ぶりの西京焼きなど。

平安貴族もびっくり?