さよなら、とりビ
お疲れさま~
時代とともに
変わりゆく
乾杯の風景
さよなら、とりビ
ほ~、時代は変わりゆくのね~。
「リキュール類 初の首位 ビール58年ぶり陥落」。
朝刊1面の経済記事の見出しが
長く続いてきた日本の乾杯の風景の変容を物語っていました。
「とりあえずビール」は死語となっていくのか?
札幌国税局がまとめた2018年度の道内の種類消費状況によると、
酎ハイや第3のビールなどが分類される「リキュール類」が
11万4494㎘となり、ビールの11万3097㎘を初めて上回り、
清酒に1位を奪われた1960年以来、58年ぶりに首位から陥落とか。
確かにね~、居酒屋さんなんかの1杯目、
これまでだったら、誰かが「とりあえずビールね」だったけど、
今は「僕、ハイボール」「あたし、レモンサワー」なんて光景が多いもんね。
「とりビ」は過去のものとなりつつあるようだ。
さらに宅飲み、家飲みの風景も変わってきているようで、
缶ビールよりも手軽な「RTD」が人気らしい。
「RTD=Ready ToDrink」、
水や炭酸などで割ったり混ぜたりする必要のない、
缶酎ハイのようなお酒のこと。
コンビニやスーパーにはお手軽価格なワインも揃っているし、
ハイボール、焼酎、アルコール度数の高いスピリッツ類もあるし、
この20年ほどでさまざまなお酒がブームになり、
ビール1強だったお酒の世界も多様化が進んだわけですね。
で、ちょっと興味深かったのが
12国税局のうち、リキュール類がビールを上回ったのが、
札幌、仙台、関東信越、広島、熊本、沖縄の6国税局だったこと。
なんの根拠もありませんが・・・う~む・・・なんとなく・・・
お酒に強そうな地域が・・・多くありません?(笑)
どなたか、この相関関係をひもといてくれないかな~なんて。
でもねぇ、札幌は日本のビール発祥の地。
明治9年(1876年)札幌に開拓使麦酒醸造所が誕生。
この北の地で日本初の日本人の手によるビールが作られた歴史を想うと、
もっとビールを飲んであげなくては、と思ったりもします。
が、かくいうアタシも居酒屋さんではビールはせいぜい1杯目だけ、
最近覚えたばかりの「レモンサワー」なんか注文しちゃってるもんなぁ。
コカ・コーラボトリングのレモンサワー「檸檬堂」なんか超人気で
生産が追い付かず、出荷停止になっちゃたもんねぇ。
まだ飲んだことないけど。
しかし、今回の首位陥落は2018年度の数字。
去年2019年はラグビーワールドカップ効果で
ビールが僅かの差を逆転している・・・かもしれない?
さよなら、とりビ、に歯止めがかかるか?
2020オリンピックイヤー、
乾杯はビール?RTD?
どんな乾杯の風景が繰り広げるのでしょうか。
(写真は)
台湾の「葱味花生」
葱風味のピーナッツ。
これには、やっぱり、
ビールでしょ?

