小籠包への道

あと一歩。

しかし、

この一歩が大きい。

いつか極めよう。

小籠包への道。

2019我が家のちょい早クリスマスパーティーの続き。

先週末、超短期帰省した息子のおかえりなさい会を兼ねたクリパ、

今年のテーマは「多国籍」、色々な国のお料理をいいとこどり、

新作、定番、旅先で出会った各国メニューを作ってみました。

昨日、ご紹介したスウェーデンの国民的前菜「トースト・スカーゲン」

=海老のディル風味オープンサンドに続いて、台湾へ。

もちろん、台湾と言えば、あれですよ、泣く子も黙る小籠包。

餃子の皮を使ったお手軽ヴァージョンに初挑戦です。

まずは小籠包の命、あふれ出る肉汁(スープ)の仕込み。

80度以上に温めた中華スープに粉ゼラチンを溶かして、

冷蔵庫で固めておきます。次は餡作り。

豚ひき肉にお醤油、お酒、オイスターソース、蜂蜜、塩少々を入れて

よ~く練って粘りが出し、玉ねぎと干し椎茸の極小みじん切りを加え、

さらによ~くよ~く練ったら出来上がり。

一度冷蔵庫に入れて休ませ冷した肉餡に

ゼリー状に固まったスープをフォークで細かく砕いて加え、

手の熱で溶けないようにゴムベラで混ぜ合わせます。

このスープが蒸されて・・・例の肉汁じゅわぁぁぁ~になる予定。

さあ、後は包んでいくだけ。

台湾の街で幾度となく食べた小籠包を思い出しながら、

大判の餃子の皮の真ん中に肉餡を置き、

ひだひだを寄せるように包んできゅっと中央でつまむ・・・

・・・はずが・・・・・・あ、皮が破れる・・・(泣)

慎重に慎重に包んでいるつもりなのですが、

ネイルをした爪の先が餃子の皮に食い込んでしまうのだ~。

破れた箇所をあわてて閉じて補修を試みましたが、

果たして・・・肉汁を内部に閉じ込めることが可能なのか?

あれこれ包み方を変えたり、水で湿らせてみたり、

試行錯誤を続けながら、何とか20個、包み終える。

蒸篭に並べてみると・・・見た目は、イケてる(笑)

あとは運を天にまかせて、蒸し上げるのみ。

8分ほど蒸して、熱々を食卓へ。

秋の台湾旅で仕入れた客家花柄のテーブルクロスと

年季の入った蒸篭が良く似合う。

さあ、蒸篭のふたをオープン!

うぉぉぉ~!もくもくの湯気の中から

ヴィジュアル的にはなかなかの野宮的小籠包が現れる。

台湾の景徳鎮、鴬歌(インゴー)でゲットした蓮華の上にのせ、

生姜の千切りと黒酢をたら~り、熱々をそろりそろりと頬張る。

おおお~、美味いぞ、美味いではないか!味は絶品。

本当にお味はめっちゃ、よろしいのよ。

だがしかし、あふれ出るスープはあるような、ないような(笑)

こころもち、ぷちゅっと肉汁感は保っておりましたが、

やはり、補修跡から流出したのでありましょう。

う~ん!まだまだ、道半ば。

包み方、餡と皮の割合、ネイルの指先(笑)などなど

本場台湾に近づくには遠い道のりがありますなぁ。

来る年に向けて、また新たな目標ができました!

2020年。

極めるぞ、

小籠包への道~!

(写真は)

初挑戦♪「野宮的小籠包」

湯気も見た目もそこそこ

イケてるはずだが(笑)

道は遠い、燃える。