北欧サンド
海に囲まれた
北の国で生まれた
お洒落なスモーブロー
今宵の前菜は
北欧サンド♪
本日は秋の台湾食い倒れ旅リポート・ファイナル編はお休み。
ちょっと早めのクリスマスパーティーのお話です。
昨夜は遠くで暮らす息子が超短期帰省、
久しぶりに実家の母も交えて家族フルメンバーが揃い、
おかえりなさい&2019クリスマスパーティーを開催。
まずは朝から数日前より取りかかっていた大掃除の仕上げ、
これがね、大掃除というのは、一旦始めるとキリがない。
普段は見ないふりしていた隠れた汚れや小さな汚れが
ここも、そこも、あそこも気になって気になって、
歯ブラシと綿棒を雑巾片手に家中をはい回る(笑)羽目になる。
もう止めよう、もうお買い物に行こうと思うのに止められない。
これを私は「大掃除シンドローム」と呼んでいる(笑)。
てなわけで、想定よりお料理開始時刻が遅くなったのですが、
珍しく(笑)時間通りに帰ってきた息子が
キッチンに入って揚げ方、洗い方など第一助手を務めてくれました。
まあ、一番の親孝行かな。
2019我が家のクリパメニューのテーマは「多国籍」。
来年の東京2020にちなんでってわけでもありませんが、
新作、定番、旅先で出会ったお料理などなど
色々な国のお料理が仲良く食卓に集う国際親善メニュー♪
トップバッターの前菜は新作、北欧からエントリー。
スウェーデンの国民的人気料理「Toast Skagen(トースト・スカーゲン)」、
海老のオープンサンド、であります。
北欧のオープンサンド「スモーブロー」の定番で一番人気の一品。
NHKの番組で料理家レイチェル・クーが作っていたレシピを参考に、
野宮的にちょいちょいアレンジを加えて仕上げてみました。
「Toast Skagen(トースト・スカーゲン)」、
スカーゲンとは隣国デンマークの漁師町の名前だそうです。
きっと新鮮な海老が獲れるところなんだろうね。
トースト・スカーゲンは1950年代にスウェーデンの著名な料理人、
Tore Wretmanによって考案された一皿で
伝統的なスウェーデン料理を華やかにアレンジしたオープンサンド。
レストランでは前菜として出されることが多いようですが、
カフェや気軽な食堂ではランチとしても親しまれているようです。
海に囲まれたスウェーデンでは新鮮な甘エビを
船上で塩茹でしたものがたくさん流通しているようですが、
今回は生の冷凍エビを海老カクテル方式で仕込みます。
レモンと白ワイン、黒粒胡椒、塩少々を加えたお湯で
香り高く、ぷりぷり感を損なわないように素早く茹でましょう。
ポイントはスウェーデン料理の基本ハーブ「ディル」。
魚介と相性抜群のこれさえ確保できれば、作り方は簡単。
爽やかな香りのディルのみじん切りと紫玉ねぎのみじん切り、
下茹でした海老を大きめにカットし、マヨネーズにヨーグルト、
ライムの搾り汁、塩、胡椒に蜂蜜ほんの少々を混ぜたソースで
材料を混ぜ合わせればトッピングはOK。
これが「スカーゲンローラ」。
(海老のディル風味マヨネーズ和え)という立派な前菜。
さらにサンドイッチ用の食パンをトーストして三角形に切り、
レストランでは耳を落としますが、我が家は耳好きなのでそのまま、
バターを塗ったトーストの上に「スカーゲンローラ」をたっぷり盛り付け、
仕上げにイクラをトッピング、緑のディルをあしらえば完成。
クリスピー感を失わないように乾杯の直前に仕上げます。
さあ、国際コンクールで金賞獲ったとかいうカヴァを開けて、乾杯。
まずは今年の新作「野宮的トースト・スカーゲン」を召し上がれ♪
お上品にナイフとフォークを使って食べても良いですが、
家族のクリパ、カジュアルに手でつまんで頂きましょう。
三角形の端っこを持てばとっても食べやすい。
カリッとしたトーストの食感と
ぷりぷり海老の甘み、旨み、まろやかなソースと
ディルの爽快な香りが最高に素晴らしい!
辛口のカヴァとの相性は言うまでもなく、完璧。
またね、カリカリした食パンの耳が、いいアクセントになっている。
パンの耳好きは、落とさないことをお勧めします。
もっと小さく作ってカナッペ風のフィンガーフードにしてもいいし、
パンをライ麦のプンパニッケルなどの重めに変えて、野菜を添えれば、
満足感あるランチの一皿にもなりますね。
我が家の定番メニューにスウェーデンが初参加。
お料理を通して世界を知る、仲良くなる美味しい国際交流。
前菜から新しい出会いがありました。
さ~て次なる国際親善はどこ?
明日へと続く。
(写真は)
三角形が可愛くて、
めっぽう食べやすい♪
スウェーデンの人気前菜
「トースト・スカーゲン」。
新定番の北欧サンド。



