オーバー60モーニング

生煎包、油條、

手工抓餅に豬排、

葱花蛋に湯麺、乾麺、肉粥etc、

毎日通っても食べきれない?

年中24時間オーバー60モーニング♪

2019秋の台湾食い倒れ旅最終日、早朝から食い倒れ(笑)。

始発のMRT空港線に乗って桃園国際空港へ向かう前に

萬華の定宿ホテルの近くにある台湾式朝食専門店「豆漿店」へ。

午前5時、まだ暗い夜明け前の街の一角に

ぽっかり温かい灯りと湯気が出迎えてくれました。

24時間営業の「達人豆漿大王」というお店。

横断歩道の向こうに浮かび上がる店の灯りは都会の灯台のよう。

深夜のNYのダイナーを描いたエドワード・ホッパーの代表作

「ナイトホークス」を思わせる印象的な光景が

帰国を前にした旅人の感傷をさらに掻きたてるのでありました。

だがしかし、グゥ~~~!

そんなセンチメンタリズムを吹き飛ばすように腹の虫が鳴く(笑)。

早朝からキビキビと店員さんが出来立ての豆漿(豆乳)を並べ、

もくもく湯気が上る蒸し器の中では包子がスタンバイ、

カウンターの鉄板では蛋餅などを焼いてくれるらしい。

ずらりと並んだ生煎包、油條、手工抓餅に豬排、葱花蛋etcetcetc

奶酥餅や甜餅など甘いパイや饅頭など点心系までなんもござれ。

頭上に掲げられたオレンジ色のお品書きをざ~っと数えただけでも

ゆうに60種類以上はあった。さらに卵やチーズや叉焼を加えるなど

好みでカスタマイズしてくれるわけだから、メニューは無限大?

圧巻の品数にもう感服。

台湾式朝食専門店の実力ははるかに想像を超えていた。

世界一の朝食はイギリス式ブレットファーストなどど言われますが、

品数、味、コスパ、便利度、気軽さ、すべてにおいて

台湾の朝ごはんはパーフェクト、なんじゃないだろうか。

この朝ごはんを食べに来るだけでも、また台湾に来たい!

お腹に優しい豆漿やお粥からガッツリ系豬排(スペアリブ)まで

オーバー60モーニング、毎日通っても食べきれない(笑)。

腹ペコさんも小食さんも安心して通える都会のオアシスだ。

朝5時過ぎの「達人豆漿大王」。

夜勤明けか、早朝出勤の地元客が慣れた様子で注文、

それぞれ馴染みの席に陣取って朝ごはん中。

台北のいつもの朝がまもなく始まろうとしています。

台湾へ行ったら、朝は豆漿店へ行こう。

おめかしする前の街の素顔に出会えます。

この街の元気を支える朝ごはん。

台湾旅のラスト食い倒れも無事終了。

あああ、帰りたくないけど、

帰国便は待ってくれない。

「達人豆漿大王」のオレンジ色の看板に別れを告げ、

ホテルへ戻って、チェックアウトして、空港へ。

秋の台湾食い倒れ旅もまもなくエンド、です。

(写真は)

帰国日の早朝。

「達人豆漿大王」にて。

オレンジ色のお品書きが圧巻。

オーバー60モーニング♪