ぐるぐる野菜

もしかしたら

世界で一番

長い長いお野菜?

美しい緑の

ぐるぐる野菜♪

2019秋の台湾食い倒れ旅5日目リポート。

帰国日前日の5日目は全力台北街歩き&ショッピング。

レトロな問屋街「迪化街」の「永楽布業商場」で客家花柄をゲット。

人気タウン「永康街」では行列グルメ「天津蔥抓餅」も堪能、

高感度なMITセレクトショップ「來好」で台湾コスメ

台湾茶の名店「沁園」で凍頂烏龍茶も仕入れました。

さあ、台北ショッピングのラストミッションは

台湾の超級市場=スーパーマーケットです。

萬華のホテルへの帰り道の途中でMRT「西門」駅で下車、

全土に支店があるローカルスーパー「頂好」長沙店に寄りました。

市内中心部の地下に店舗があるのでとっても便利。

食料品から保存食、お菓子まで豊富に揃い、お土産探しに最適。

台湾のマストおやつ「夾心餅(ウェハース)」や

ドライマンゴー、缶入りの紅豆湯、花生湯などをお買い上げ、

さらに残念ながら日本へ持ち帰ることはできませんが、

新鮮な野菜売り場も一応チェック。

今回も空心菜に地瓜菜など食い倒れた(笑)台湾野菜が並ぶ中、

ん?ぐるぐる巻きでパックされた長い長い野菜を発見。

鮮やかな緑の細い茎が電源コードみたいに束ねられている。

これは・・・?

パックに印字された名前は「野蓮菜」。

野蓮菜・・・蓮・・・あ~!あれだ~!

マイベスト台湾野菜料理「炒水蓮」だ~!

シャキシャキした食感がたまらない超美味な台湾野菜、

そうか、調理前は、こんなに長かったのねぇ~。

「水蓮菜」または「野蓮」「野蓮菜」と呼ばれるこの野菜、

正式名称は「タイワンガガブタ」という水草の仲間。

元々は高雄市郊外にある美濃池という湖にしか自生するだけで、

地元でしか流通していなかったのですが、

現在は湖の水を引き込んだため池で栽培されるようになり、

台北のスーパーでも入手できるようにあったそうです。

台湾でも一番人気の「水蓮菜」、

その99%が高雄市美濃で生産されていて、

泥の中に1m以上伸びた長い長い地下茎を

ダイバースーツを着用して収穫するのだそうです。

苦労して引き抜かれた水蓮菜を

今度は大きな水槽で腰までつかって丁寧に水洗いし、

ぐるぐる、ぐるぐる丸く束ねてようやく出荷されるらしい。

美濃は質実剛健、質素倹約で知られる客家人が多く暮らす場所、

客家の人々の献身的な作業が生んだぐるぐる野菜、なのですね。

そういえば「蓮」の字がつけられていますが、

タイワンガガブタは蓮の仲間とは全く別の水草。

なんでも葉っぱの形が水蓮に似ていることから、

「水蓮菜」「野蓮」「野蓮菜」の名前がついたのだか。

これはナイスなネーミング。

だって「炒めタイワンガガブタ」よりも

「炒水蓮」の方が、めっちゃ美味しそうだし、

なんだか食べたらキレイになれそうなイメージがあるもんね。

ご近所スーパーにあったら絶対買っちゃうよねぇ。

美しい緑のぐるぐる野菜に未練を残しつつ、

さあ、そろそろ夕食の時間が迫ってきました。

秋の台湾食い倒れ旅、いよいよ最後の晩餐。

旅のフィナーレが近づいてきました。

名残惜しいなぁ~。

(写真は)

世界一長い野菜?

「野蓮菜」。

シャキシャキ食感の

ぐるぐる野菜♪