匠人精神
匠人精神
精密的車縫
品質穩定
漢字から伝わってくる
台南ものづくり精神
2019秋の台湾食い倒れ旅2日目リポート。
雨の台北を逃れて台湾の新幹線「高鐵」で古都台南へ日帰り旅。
台湾を一気に南下、北回帰線を超えて1時間45分で「台湾の京都」台南へ到着、
熱帯の眩しい太陽と青空、真夏の気温が出迎えてくれました。
まずは台南のシンボル「赤崁城」で激動の歴史を体感し、
グルメストリート「国華街」で台南ならではの絶品小吃を3店制覇、
食の都を存分に食べ歩い後は、台南街歩き。
清代の面影を残す「神農老街」でノスタルジックな風情を堪能した後は、
帰りの新幹線の時間まで台南ショッピングを楽しみました。
お目当ては台南帆布。台南は昔から丈夫で使いやすい帆布生産が盛んで、
街中を歩けば「○○帆布行」という看板をよく見かけますが、
まずは天壇エリアにある2大老舗のひとつ「永盛帆布行」を訪れ、
年季の入った工房と質実剛健な帆布バッグをチェック。
もう一つの「合成帆布行」も見てみたかったのですが、
帰りの新幹線の時間も気になる日帰り旅ゆえ、泣く泣くパス、
お目当ての台南帆布のサードウェーブ「廣富號帆布包」へ。
1995年創業の新しいブランドで台南に2店舗、台北にも支店があり、
この天壇エリアのお店が本店と思われます。
レトロなビルをリノベしたショップは
古都らしい台南センスを感じさせる佇まいで期待感マックス。
いざ、台南帆布第三の波やいかに。扉を開けて店内へ。
うわぁ・・・お洒落~~~!!!全部欲しい~~~♪
トートバッグ、リュックにビジネスバッグ、ポーチ、
ボトルホルダーやお財布などの小物に至るまで、みんなセンス抜群。
いわゆるレトロな帆布バッグは少なめで
丈夫で使いやすい帆布の特長を生かしながら異素材と融合させたり、
大人可愛いハイセンスなデザインが超素敵。
「廣富號」は歴史ある伝統産業を現代に根付かせようと始まった新ブランド、
日常で使えるデザインを目指したアイテムが若い世代に注目されていて、
今すぐ使いたい、手にしたい、サードェーヴ台南帆布、なのです。
目をキラキラさせながらお洒落な帆布アイテムを眺めていると、
ショップのスタッフがニコニコしながら、滑らかな英語で
丁寧に縫製されたトートバッグの内側仕上げなどを説明してくれます。
親切な接客も基本放置系(笑)の2大老舗とかなり違います。
この辺もサードウェーブ、かもねぇ~。
さらに壁のパネルを指さし何やら仰った。
シンプルでメンズライクな帆布バッグとボディーバッグの写真に
「徳國寶士指定臺灣唯一製作工廠」とあります。
ん?写真のパッケージには見たことのあるロゴが。
お~、メルセデスベンツのあのマークではありませんか。
台湾で唯一メルセデスベンツのノヴェルティーを作っているのね~。
ほかにもBEAMSとのコラボしたアイテムも生産したりと
伝統産業を現代に活かす挑戦は多方面で展開されているらしい。
遊び心のあるデザイン、カラフルなカラーバリエーション、異素材ミックス、
ナチュラルな麻色の帆布にキュートな動物モチーフを大胆に配したバッグなんて
フェンディ―やエルメスの新作?と見まごうばかりにカッコいい。
台南の歴史をハイエンドなデザインで現代につなぐ「廣富號」。
決めた!自分への台南土産は、ここ!
色々、色々、楽しく迷った末に、ネイビーのトートをチョイス。
持ち手の赤がアクセントになっていて、
可愛いギンガムで中のものが見えないように巾着仕様になっている。
「廣富號製」と四角くデザインされたロゴがこれまたお洒落。
レトロモダンな店内の壁にはもうひとつパネルがありました。
「匠人精神」このお店のコンセプト、スピリットを表す言葉が続きます。
「精密的車縫・・・」「品質穩定・・・」等々、意味はちゃんと伝わる。
さらに「毎一英吋的針目有8針」。
その上には1mm刻みのメジャーが1cmから2cmに渡る写真が。
そうか、1cmの間に8針という細かさで縫製してますってことねぇ。
伝統産業の技術を現代に活かす「匠人精神」。
台南のフェンディ、エルメスにも見えちゃう♪
超お洒落な台南帆布のサードウェーブ「廣富號帆布包」。
自分土産探しにおすすめのショップです♪
(写真は)
パリやNYや東京
都会にもお似合いな帆布バッグ。
大人可愛い「廣富號帆布包」。



