お焦げの秘密
甘く
ほろ苦く
クリーミーで
濃厚リッチな、
「お焦げ」の秘密。
近年、我が家の記念日ケーキの定番となったのが
もはや日本の超人気スイーツとなった「バスクチーズケーキ」。
数年前にご近所スペインバルで初めて出会い、その美味しさに感動。
「簡単に家でも作れますよ~」と聞いて作ったのが始まり。
ホントに混ぜて焼くだけ、なのに、超本格派、
今や、アタシの十八番(おはこ)デザート♪
というわけで、先日の夫のバースデーケーキももちろんコレ。
今回もスペインはバスク地方、サンセバスチャンの人気バル、
「ラ・ヴィーニャ」が太っ腹に公開しているレシピを
家庭用に作りやすい分量に置き換えて作ります。
もう分量も作り方も大体頭に入っているもんね。
まずは室温に戻したクリームチーズをボウルに入れて
なめらかになるまで混ぜ、三温糖を加えてさらに混ぜ、
そこへ卵を加えてさらに混ぜ、大匙1杯の薄力粉を加えて混ぜ、
最後に生クリームを加えて混ぜた生地を
くしゃくしゃにしたオーブンシートを張りつけた型に流し入れ、
220度のオーブンで40分間焼いたら出来上がり。
ね?混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて混ぜて焼くだけ。
ポイントは焼いてるうちにけっこう膨らむので、
くしゃくしゃにしたオーブンシートを型より高めに敷くことと、
オーブンの癖によって焼き色の付き方が違うので、
表面の焦げ色を時々オーブンの窓から確認することくらいかな。
我が家のオーブンでは30分過ぎたらアルミホイルを載せると
完璧&理想的な焦げ色になることが既に判明(笑9.
うふふ♪今回も大成功!
「ちょっと焦げすぎ?」くらいの絶妙な「焦げ色」。
前日に焼いておいて、一晩冷蔵庫でじっくり冷しておきます。
当日、キャンドルとバースデープレートを立てたら完成。
♪ハッピーバースデーのご唱和とともにセレモニー完了、
ご所望の大きさにカットして、さあ、いっただっきま~す。
う~ん・・・やっぱ、絶品・・・♪
甘く、ほろ苦く、しっとり、クリーミーで濃厚リッチで中はしっとり。
そしてなんといっても表面の「焦げ色」が美味しさの決め手。
香ばしい風味と絶妙なほろ苦加減、やっぱ、大人のチーズケーキだわぁ。
しかし、不思議だ。普通のケーキをこんなに焦がしたら、
ただ苦いだけなのに、なぜにバスクチーズケーキは美味なのだ?
その秘密は、元祖「ラ・ヴィーニャ」が
太っ腹にも公開しているレシピを見ればわかります。
薄力粉の分量がたったの大匙一杯とごくごく少量。
つまり「焦げ」ているのは砂糖やクリーム分なので苦くならず、
香ばしく美味しいカラメル風味になっているというわけ。
だから失敗を恐れず勇気をもってしっかり焦がしていいのよね。
なんというかちょっとストレス解消にもなるかも。
ただし、煙が出るほど炭化させないように(笑)
お焦げが美味しいバスク生まれのチーズケーキ。
「お焦げ好き」遺伝子がある日本人が大好きなわけだ。
さあ、次の記念日もしっかり焦がすぞ。
(写真は)
我が家の定番記念日ケーキ。
自家製バスクチーズケーキ。
お焦げの秘密は
秘伝レシピにあり。

