飛脚五輪
東京2020、
暑さ対策は
いっそ、
ここまでいかない?
飛脚五輪。
開幕まで1年をきった東京オリンピック。
新国立競技場も9割方完成し、着々と準備が進んでいる中、
暑さ対策の切り札?として、東京都がボランティア向けに
提案したあるグッズが話題を呼んでいます。
それは「かぶる日傘」。
直径60cmの日傘の内側にヘアバンドがついていて、
帽子のように頭にかぶるタイプの超ユニークアイテム。
傘と頭の間にすき間があるので帽子よりも涼しく、
広範囲に日差しを遮ることができる優れもの。
両手も開くし、重さ180gと超軽量、
もう言うことなし!のはずですが・・・
・・・ただ・・・ひとつ・・・課題が・・・。
その斬新過ぎる・・・「見た目」。
東京都が「かぶる日傘」計画を発表した5月下旬から、
ネット上では「面白すぎる」「ダサい」「恥ずかしい」と話題になり、
極めつけは「昔の飛脚みたい」との突っ込みも(笑)。
確かに!会見で都職員がかぶっている、(かぶらされている?)姿は、
・・・スーツを着た飛脚・・・に見えなくもない。
今日の朝刊にも「かぶる日傘」記事が載っていて、
都心で33度を超えた26日のビーチバレーテスト大会で検証が行われ、
ボランティアが「かぶる日傘」を着用して案内に励んだそうです。
その結果、「正直最初は恥ずかしかった」けど、
「自分の姿は見えないから平気になった」人もいて、
「日差しが遮られて涼しい「両手が使えていい」と
使用感はおおむね良好だったとか。
さらに外国からの来場者に「cool!」と声をかけられたとか。
そうか、我々日本人は、ちょっと股旅風でこっぱずかしいけど、
よその国の人々には新鮮なクール・ジャパンなアイテムに見えるのだね。
東京2020記念硬貨のデザインも「風神雷神」だっていうしさ、
暑さ対策に温故知新な飛脚スタイル、ある意味、イケてる、のかも?
そもそも、あの飛脚がかぶってる笠、なんていったっけ?
と、スマホ検索してみて驚いた!
時代劇でおなじみの日除け、雨除けの笠の名は通称「三度笠」、
な~んと、ショッピングサイトでちゃんと買えるのだ~(笑)。
「菅製 三度笠」お値段 5616円♪
どうやら舞踊や舞台の小道具用に売られているらしい。
商品情報によれば、
菅草を黄の意図で縫い合わせ見栄えと耐久性を高めているそうで、
サイズは直径46cm、重さ180g、
おお~、東京都推奨の「かぶる日傘」と同じようなサイズ感、
しかもエコな時代にふさわしい自然素材でありますよ。
もう、いっそのこと、ここまでいかない?
酷暑、炎暑の夏の東京五輪を三度笠で凌ぐ。
Oh~、matatabi~♪とか、
外国からのお客さんにはウケるような気もするなぁ(笑)。
江戸時代からの優れた流通システム「Hikyaku」を知って頂くのも
日本文化に親しむ良い機会かもしれない、なんて。
見た目インパクトはありますが、
かぶってしまえば、軽くて涼しい。
東京2020、
飛脚五輪は、いかが???
(写真は)
ピンクの三度笠・・・
ではありません(笑)
ご近所パン屋さんの夏の新作
「いちごパン」。
甘酸っぱい苺クリーム入り。

