第4のカレー
インドカレー、
日本のルーカレーに
スープカレーだけじゃない、
美味しいカレーの新潮流、
第4のカレー。
はるか南の台風の影響なのか、
北海道の夏にしては妙に蒸し暑かった昨日、
こんな日はカレーに限る、というわけで、
今週の金曜ごはんのメインはちょっと新しめのカレーに挑戦。
先日のテレビの料理番組で紹介されていたお料理を
例によって野宮的に勝手にアレンジしてみました。
名付けて「厚揚げと夏野菜の中華カレー煮込み」。
夏野菜カレーは暑い季節の鉄板メニューでありますが、
今回はインド風でもイギリス風でも日本風でもない、中華×カレー♪
まずは中華鍋でくし形に切った玉ねぎをオリーブオイルでざっと炒め、
そこへカレー粉を投入、香りがたったところに、
たっぷりのトマト、インゲン、手でちぎった厚揚げ、生椎茸を加え、
オイスターソース、酒、醤油、そしてお砂糖少々を加えたら、
蓋をして8分ほど煮込むだけ。超簡単。
ポイントは水を一切加えずトマトの水分だけで煮込むこと、
オイスターソースや醤油で中華風の味つけをすること。
う~ん・・・めっちゃいい匂い、食欲がガンガン刺激されるぅ~。
中華鍋でざざっと材料を炒めて短時間で煮込むだけなので、
暑い夏のキッチンで汗ダラダラでお料理することもない。
なんて素敵な中華×カレー。
トマトの形が残っているうちに火を止めて完成。
ペルシャンブルーのやちむんの器に盛り付け、
根室産公海サンマと夏野菜の香草焼きをオーブンから出し、
蒸篭蒸しのブロッコリーに野菜サラダも食卓へ並べたら、
冷え冷えの白ワインでまずは乾杯。
さあ、今夏新作「厚揚げと夏野菜の中華カレー煮込み」を実食!
うひょ~、カレーのい~い香り、夏が来た!って感じねぇ~、
パクリ・・・ヤバッ!!!超うんまぁ~~~い!
短時間で煮込んだとは思えない濃厚な旨みが凝縮されたカレーを
大胆に手でちぎった厚揚げが3D全方位にまとい、
とろりとした甘い玉ねぎ、トマトの甘酸っぱさと旨み、
爽やかないんげん、椎茸にもよく絡んで、めっちゃ最高。
インドカレーともルーカレーともスープカレーとも違う、
これは・・・カレー界の新潮流、第4のカレーといってよい。
そういえば、この間のBS「町中華で飲ろう(やろう)」でも
東京下町の町中華屋さん自慢のカレーライスを紹介していたっけ。
カレー粉やラーメンスープを使って、
やはり中華鍋で短時間に仕上げていましたなぁ。
ちなみに中華圏の国々もカレーは大人気。
「咖哩(カーリー)」と表記されるカレー料理はみんな大好きらしく、
イギリス統治が長かった香港のレストランではカレーライスが定番メニュー、
台湾では日本統治時代にカレーライスが持ち込まれ、
今でも「日式咖哩飯」は食堂などで気軽に食べられているそうです。
日本に逆輸入で中華カレーブームの波、来るかもね~。
スパイスから凝って一日がかりで作る、
「男の休日本格カレー」も美味しそうだけど、
中華×カレーは、思いったらすぐできる、美味時短カレー。
家庭料理としても超優秀な中華カレーはメインのおかずにもなるし、
もちろんご飯にも素麺や米粉、フォーなどに合わせても絶対美味しい。
蒸し暑い金曜日に生まれた(笑)、
我が家の夏の新定番「厚揚げと夏野菜の中華カレー煮込み」。
ナスやズッキーニなど入れても美味しそうだし、
トーキビや枝豆入れても夏っぽくていいわよねぇ。
中華鍋とカレー粉と夏野菜と厚揚げがあればいい。
中華×カレー、この夏の、マイブーム決定♪
(写真は)
「野宮的厚揚げと夏野菜の中華カレー煮込み」。
簡単で時短で超美味しい優秀夏メニュー。
大根やニンジン、根野菜の
冬ヴァージョンもイケそう。
中華×カレー、夢は広がる。

