本とグラブの季節

夏だ。

大暑だ。

子供たちよ

スポーツに読書だ。

本とグラブの季節。

今日は二十四節気の「大暑」。

1年で一番暑さの厳しい季節、夏本番、のはずですが、

札幌の予想最高気温が23度6月並み、朝型はひんやり肌寒いほど。

なかなか、夏全開の暑さとはなっていません。

ま、それでも、もうすぐ夏休み、なのよねぇ~と実感したのが

朝刊の教育面の特集企画であります。

「感性磨く 夏休みの読書」。

遊び、部活動に勉強とスケジュール満載の夏休みこそ、

みずみずしい感性を持つ若いうちにたくさん読書をしてね、と、

児童生徒向け図書に詳しい専門家がこの夏おすすめの本を紹介。

ほほ~、子供だけじゃない、大人も興味惹かれますなぁ。

たとえば、図書館司書の方のおすすめの一冊、

やなせたかし著「ぼくは戦争が大きらい」。

アンパンマンの生みの親である漫画家の最初で最後の戦争体験記。

自分のほっぺたをちぎって仲間を助けるアンパンマンが生まれた背景には

戦争が深く関わっていたことがよくわかる笑いと涙の反戦の記、らしい。

図書館で探して読んでみようかなぁ。

ベテラン書店員さんおすすめの1冊も興味をそそられました。

矢野耕平著「13歳からの『気持ちを伝える言葉』事典 

語彙力&表現力をのばす心情語600」。

「エモい」=「敬慕 恋しい」

「ヤバい」=「危うい 素晴らしい」などなど

感情に関する若者言葉を古来の日本語の表現に言い換える事典です。

う~ん、某お笑い企業の社長さんも会見前に読んでおけば良かった、かな。

13歳以上の大人にも大いに役立ちそうな、この夏の一冊。

さらに特筆すべきユニークな読書案内が掲載されていました。

な~んと、「日ハム戦士のおすすめの一冊」!

ファイターズは読書の魅力を伝える全道キャンペーン、

「グラブを本に持ちかえて」を2014年から行っていて

「今年の選手推薦図書リスト」の一部が紹介されていたのです。

これが、と~っても興味深い。

ほほ~、あの選手が、この本を手に取っていたのね~。

選手のプレースタイルや個性が読書傾向に反映されていて実に面白いのだ。

たとえば、吉田輝星投手の一冊は石川雅規著「頭で投げる。」

尊敬する同じ秋田県出身投手の考え方が

「投手としての引き出しを増やしてくれた本」だったとか。

話題のルーキー、グラブを本に替えても、野球一筋。

視野の広さを感じさせたのが清宮幸太郎選手。

おすすめ本は池井戸潤著「空飛ぶタイヤ」。

読みだしたら止まらくなるほど池井戸作品ファンという清宮選手、

「主人公の熱意、人柄、執念がカッコいい」そうで、

リーダーとはかくあるべし、熱い企業小説に胸躍らす20歳。

お父さんのように遠い将来、監督業につくこともあるのかもね~。

微笑ましかったのが田中賢介選手。

おススメ本は「考える力が育つ魔法の折り紙あそび」。

算数脳を鍛え、イメージ力を高める教材になる折り紙を

親子で楽しみながら作っているそうです。

良き選手は、良きパパ、なのねぇ~。

グラブを本に持ちかえる企画、

応援しているプロ野球選手たちがさらに身近に感じられる。

ぜひ、両手は基本的にいつも開いている(笑)、

サッカー選手おすすめの一冊も知りたくなりますねぇ。

鈴木武蔵選手推薦図書なんて、読むだけで足が速くなるかもしれない?

コンサ戦士たちは、どんな本を読んでいるのかなぁ~。

夏だ。

大暑だ。

本とグラブとサッカーボールの季節だ♪

子供も大人も、本を読もう。

(写真は)

読書のおともは甘いもん。

北見「清月」の新ブランド

「あずき屋」のゆずロール。

北海道版たると、美味なり♪