オレンジの新星
白、赤、
ロゼに緑、
ワインの世界に
第5の注目株が存在。
オレンジの新星。
夏の週末にぴったりの第4のワインといえば、
ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)。
昨日は同国の固有種ロウレイロ100%を使った、
「ボルハス・ドス・ロボス」のお話をしたばかりですが、
朝刊に載っていた「AERA」最新号の広告にこんな見出しが。
「ワインの新星 ジョージア発オレンジとポルトガル発グリーン」。
おおお~、我が家の近年マイブームのヴィーニョ・ヴェルデ、
やはりワイン界でも大注目の存在だったのかと納得する一方、
はてさて「ジョージア発オレンジ」とは???
ジョージアって、ちょっと前まで「グルジア」って呼ばれていた、
あのコーカサス地方の国ですよね。
そういえば・・・ご近所の輸入食品専門店のワインコーナーでも
フランス、イタリア、チリやオーストラリアなどの常連国に並んで
ポルトガルのお隣に「ジョージア」の名前があったような。
そうだ、そうだ、あった、あった、数は少なめでしたが、
ちょっと珍しい陶器ボトルのワインも置かれていましたな。
むむむ?「ジョージア発オレンジ」って、何だ?何だ?
早速スマホで「ジョージア オレンジ」と検索してみると、
あらあら、ヒットするわするわ、様々な情報で大賑わい。
「世界で大流行 オレンジワイン」「ルーツはジョージア」等々、
今やワイン界では、白、赤、ロゼ、緑に次ぐ第五のワイン、
ジョージア発のオレンジワインが大注目されているのだとか。
オレンジワインというとオレンジの果実で造ったフルーツワインを
想像してしまいがちですが、全くの別物。
オレンジワインとは白ブドウを使って赤ワインの製法で作ったワイン。
白ブドウの皮や種も一緒に仕込むことで、
皮本来の香りや酸とタンニンを感じる複雑な味わいになり、
その色あいが果皮の色素からオレンジ色に仕上がるため、
「オレンジワイン」と呼ばれているのだそうです。
オレンジワインのルーツがジョージア。
ブドウの故郷コーカサス地方に位置するジョージアは
8000年以上前からワイン造りをしているいわばワイン発祥の国で、
伝統的に「クヴェヴリ」と言われる陶器の中に白ブドウの果皮や種を
果汁と一緒に発酵させる製法で独自のワインが造られてきました。
しかしジョージアは長く旧ソ連の支配下にあったため、
国際市場にジョージアのオレンジワインが出回る機会がほとんどなく、
いわば、忘れられた、幻のワインだったのですが、
近年、イタリアの自然派ワイン(ビオワイン)生産者たちの間で
オレンジワインの製法が注目されたのをきっかけに再興が活発化。
現在ではヨーロッパはもちろん、オーストラリア、カリフォルニアなど
ワイン新世界でも造られるようになったのだとか。
そうか、ご近所ショップの「ジョージア」の棚で見かけた
不思議な陶器ボトルは伝統的な「クヴェヴリ」なのね。
あそこの棚を探せばワインの新星「ジョージア発オレンジ」が
見つかるかもしれないのね~。
う~む、第5のワイン・・・どんな味わいなのでしょう。
月曜日の朝から、早くも気になる(笑)。
ワイン発祥の地、ジョージア。
紀元前6000年前の葡萄の種や醸造跡が発見されていて、
古代から伝わる土中に埋める「クヴェヴリ」製法は
2013年にユネスコの無形文化遺産にも登録されました。
かつては楊貴妃やクレオパトラも愛飲した?といわれる、
ジョージアのオレンジワイン。
この夏、気になる第五のワイン。
オレンジの新星、
ご近所ショップ、捜索してみようっと♪
(写真は)
今だ未発見の「ジョージア発オレンジ」
・・・の代わりに、
オレンジワインのおつまみになるかなぁ?
我が家の新定番おかず「野宮的炒り豚」。
今回は隠し味のカレー粉入れてみた、
めっちゃ、美味しかった~。

