PANKO革命

サクサク

カリカリ

中はふっくら。

世界のフライを変えた

PANKO革命。

産地直送の朝採れブロッコリーをどっかり4株頂いたので、

半分は実家の母へお裾分け、

残りはこの週末で完全消費をめざしました。むふふ、腕が鳴る(笑)。

まずは金曜ごはんで蒸篭蒸し&胡麻マヨ味噌ディップで一株完食。

そして昨日は中華風からイタリア路線へ趣向を変えて、

「新鮮ブロッコリーのパン粉炒め」にしてみました~。

作り方は超簡単。ブロッコリーは小房に分け、

茎の部分も硬い皮を除いて食べやすくカット。

おいしい新鮮野菜は捨てるところがないのよね、

丸ごとぜ~んぶ美味しくいただきましょう。

さっと塩茹でしてもいいけれど、栄養成分もまるご摂りたいし、

何より手軽で簡単時短なので(笑)レンジでチン♪

その間にフライパンにたっぷりめのオリーブオイルと、

にんにくのみじん切りを投入、弱火でじっくり香りをたたせ、

そこへパン粉を加え、塩を少々、黄金色になるまで炒めたところに

レンジ蒸しした熱々のブロッコリーを加えてざっと混ぜるだけ。

仕上げに黒粒胡椒をガリリと挽いたら、もう出来上がり。

う~ん、イタリアンな香りが魅惑的。

ブロッコリーの緑と黄金色のパン粉のコントラストも素敵。

あっという間にできちゃった超時短旬野菜料理、

さっそく、いっただっきま~す!

はふ・・・うまっ!ブロッコリー甘っ!

コイツは想像以上に、美味い!!!

べジなペペロンチーノというか、べジなフライというか、

満足度の非常に高い野菜料理、であります。

オリーブオイルとニンニクの魅惑的な香りと美味さを

パン粉が100%余すところなく吸いとって、

朝採れブロッコリーの甘さや旨みを際立たせています。

ガーリックオイルだけで炒めた場合と全然違う。

・・・パン粉・・・エライ!!!

そういえば、NHKの海外放送向けの「BENTO」番組の中で

外国出身の出演者一同が「日本のパン粉、凄い」と絶賛していました。

弁当=BENTOは世界が注目する日本の食文化ですが、

トンカツやフライに使われる日本のパン粉が絶対美味しい、というのです。

海外のパン粉はクラッカーや固いパンを挽いたような粒子の細かいものですが、

日本のパン粉は揚げるとサクサク、カリカリ、中はふっくら仕上がるために、

世界のフライに革命をもたらしたともいえそうです。

パン粉は英語で「Bread Crumbs」ですが、

海外のスーパーには「Bread Crumbs」とは別に

「Panko」と表示された日本のパン粉が売られているそうです。

海外の料理動画レシピでも「Panko」を使うケースが多いとか。

凄いぞ、またまた世界基準になったおいしい日本語があった!

世界に広がる日本の「PANKO」!

日本のパン粉=PANKOの歴史は明治の文明開化から。

西洋料理が街に登場してきた頃、フライに使うパン粉は外国製。

乾パンを粉末にしたような外国製パン粉が高価だったこともあって、

当時の料理人たちは食パンをほぐし、金網で細かく砕き、

自分たちでパン粉を作ったのが「PANKO」の始まり。

明治の日本人の知恵と工夫によって、

サクサク&カリカリ、中の具材はふっくり、しっとり、

表面に花が咲いたようなトンカツやフライが生まれたわけですね。

食パンをほぐした花びらのような日本の「PANKO」だからこそ、

思いつきで作った「新鮮ブロッコリーのパン粉炒め」も大成功したのね。

パン粉に感謝。

SUSHI、SUKIYAKI、TERIYAKIなどなど

英語になったおいしい日本語は色々ありますが、

「PANKO」は一袋100円ほどで買えるコスパ抜群の食材。

単価が超お安いのに、世界のフライを革命的においしく変えたPANKO。

海外への日本土産に、PANKO、もありかも、ね♪

(写真は)

道産新鮮ブロッコリーのPANKO炒め。

イタリアのバールや

スペインのバルでも勝負できる?

簡単時短でおいしい野菜料理。