夜更けの団子

こんな夜更けに

バナナかよ、

じゃなくて(笑)

こんな夜更けの、

団子の誘惑。

北見と言えば、大丸。

その昔の北見勤務時代から

甘党の細胞レベルに刷り込まれている常識、です。

昭和9年創業の老舗和菓子店「菓子處 大丸」さん、

北見市民に愛され続けて80余年の歴史を刻む名店の和菓子、

夜更けだって、その誘惑には勝てなかった・・・。

昨夜遅く、北見1泊出張から戻ってきた夫がグッジョブ。

むふふ、ちゃんとリクエスト通り、大丸に寄ってきてくれました。

名物の「ほっちゃれ」や「どら焼き」はもちろんのこと、

賞味期限が本日限りの朝生のお団子までありました。

小さな小箱を開けると季節の草団子の上に、

上等な粒あんがみっしり一面敷き詰められています。

うわぁ・・・めっちゃ・・・美味しそう♪

時刻は既に夜の10時過ぎ。

超朝型の我が家にとってはすでに「夜更け」の時間帯、

こんな夜更けに、草団子かよ・・・。

どう考えてもダイエットには良いわけない、が、

賞味期限がね~、本日限りなのよ~、しようがないよねぇ~、と

夫婦でお互いがお互いを許しながら(笑)、

背徳の夜更けの団子を、食べちゃった。

大丸さんの草団子はいわゆる「葛飾柴又」方式。

こぶりの草団子の上にたっぷりの粒あんが載っています。

ではでは、さっそく・・・ぱくり。

う~ん・・・コシのある昔ながらの懐かしい草団子に

丁寧に焚かれ艶々に仕上げられた上品な粒あんが絡まり実に美味。

これは、明日には、絶対固くなっているであろう、

余計な混ぜ物なしの、正しいお団子だ。

やはり、夜更けだろうとなんだろうと、

本日中に頂くべきだったのだ。

それが正しいお団子へのリスペクト、というものだ。

甘党ならではの甘い理論展開?

蓬などの草を入れて搗いた餅や団子は

昔から草の香りが邪気や悪いものを払うとして

平安時代の宮中祭祀である上巳の節句に作られるようになり、

のちの三月三日の雛祭りに受け継がれるようになりました。

草の香りが、邪気を払ってくれるなら

夜更けの団子も、太らない、かも?

しかし、そのツケは、翌朝に。

夜更けの団子の消化に時間がかかったのか、

朝目が覚めると・・・なんと7時半!

うわぁ~、いつもより3時間も寝坊してしまった。

が、若者並みにお寝坊できたことがちょっと嬉しくあり(笑)。

たまの掟破りも、また楽し。

こんな夜更けの団子も

悪くない、よね。

(写真は)

北見の名店「菓子處 大丸」さんの

本日限りの「草だんご」。

明日には固くなる

由緒正しいお団子だった。