禁断のさくさく

ほろほろで、

さくさくで、

紅茶にベストマッチ。

海を越えて我が家に到着。

禁断のさくさく♪

夏のような陽気が続いていますが、

昨日、8日間の海外出張から夫が無事帰国しました。

行先はロンドン、パリ、モンサンミッシェル♪

お仕事とはいえ、超うらやましい出張先ではありませんか。

初夏のロンドン、アビーロードを闊歩してユーロスターでパリへ・・・。

スマホの写真を見せてもらって、とりあえず行った気になりました♪。

仕事の旅なので、お土産のリクエストは控えめに(笑)

「可能な範囲で、イギリス、フランスのおやつをゲットすること」。

「できれば現地のスーパーなどご当地の普段着系が望ましい」。

あれ?全然控え目なミッションじゃない?

でもね、エライ!

荷ほどきしたトランクから出てくるわ出てくるわ、

ロンドン&パリ素顔のお菓子軍団♪

やったぁ~~~♪

若い頃ならブランドコスメや香水なんか頼んだかもしれないけど、

今は、夫婦のやすらぎの刻お茶時間のおとも(笑)の方がずっと嬉しい。

旅先の普段着のおやつはその国、その地方の

暮らしや歴史を物語る、美味しい語り手。

お茶を飲みながら、その場で海外旅行ができちゃいます。

おおお~、食卓に積み上がったロンドン&パリお菓子軍団、

まるで海に浮かぶモンサンミッシェルのようではありませんか。

どれどれ・・・一つ一つを手に取り、まずは実況見分。

おっと、でかした!

イギリスおやつの鉄板「ショートブレッド」各種、

色々仕入れてきてれましたね~♪

ショートブレッドは

もともとはスコットランドの伝統的なお菓子。

「short」=食感がサクサク、ホロホロという意味の形容詞、

「bread」=もちろん、いわゆるパン、という意味ですが、

この二つの単語が合わさった名詞「shortbread」は

「バターがたくさん入った分厚いクッキーのようなお菓子」を

表す言葉となるのです。

ショートだけど、短くない、

ブレッドだけど、パンじゃない。

ショートブレッドはイギリスのティータイムに欠かせない鉄板おやつ。

しかも普通のバタークッキーとは似て非なる存在なのです。

伝統的に材料は小麦粉・バター・砂糖・塩の4種類のみ。

その割合は小麦粉100gに対してバター50~60g、砂糖30~40グラムとされ、

この配合だけ見ても、超リッチなバター風味が想像できます。

で、特徴的なのがその作り方。

クッキーは練ったバターに砂糖を混ぜ卵を加え小麦粉を入れ成型しますが、

ショートブレッドは小麦粉にバターを切り混ぜてボロボロにしたところに

砂糖や塩を加えて成型するのです。最初に粉とバターをそぼろ状にすることで

独特の「サクサク」「ほろほろ」な食感が生まれるというわけ。

この素朴でリッチな味わいが魔力なのよねぇ。

さあ、本場ロンドンで仕入れた各種ショートブレッド。

まずは現地大手スーパー「TESCO」オリジナルから実食。

と、その前にシンプルで洗練されたパッケージをしげしげと鑑賞。

「ALL Butter Shortbread Fingers」とな。

なるほど、紛れなく全部バターで作ってまっせってことね。

とりあえず裏面の「INGREDEMENT(原材料)」表示を確認。

Wheat Flour・Butter(32%)・Suger・Salt。

おおお~、忠実な伝統的レシピそのままですな。

潔く小麦粉、バター、砂糖、塩のみ。

しかもバターの比率は32%。こちらも伝統的割合だ。

え?でも?バター32%・・・?

冷静に考えると・・・かなりの・・・ハイカロリー・・・?

そうだった・・・ショートブレッド、

実は大好きだけど、このバターの配分に恐れをなして

輸入食品店でも買うのをしばしばあきらめていたのだった。

でもね、ロンドンから長旅で到着した本場もんを前に

ためらう理由がどこにある(笑)。

さあ、いただきましょう。

禁断のさくさく。

美味しいリポートはまた明日♪

(写真は)

ロンドン&パリお菓子軍団

ファイル#1

「TESCO」のショートブレッド。

この形・・・何かに似てる?