リラの街
甘い香り。
華やかで
可愛らしい花と
ハート型の葉っぱ。
リラの街に初夏が来た。
えっと、訂正です(笑)。
リラの街に夏が来ました。
抜けるように爽やかな青空に恵まれた昨日の札幌は
朝から気温もぐんぐんと上昇し、最高気温26度の夏日となりました。
なんて素敵な土曜日でしょう。
実はこの日以前から文化センターの生徒の皆様と
大通公園ライラックまつりにご一緒する予定をたてていたのですが、
皆様の日頃の心がけにリラの神様も味方して下さったようで、
もうこれ以上ないほど絶好のお天気に恵まれました。
夏のお帽子に夏の白スニーカーを履き、ルンルン♪(絶滅死語?と
約束の3時に待ちあわせ場所の7丁目会場へ向かった、
のですが・・・
すっごい人人人人人・・・!!!
6丁目会場「カフェめしコート」に足を踏み入れたとたん、
ハロウィンの渋谷スクランブル交差点状態・・・。
人で人で人で前へも後ろへも動けない・・・。
しかもみんなビールやらアイスやらフードを手にしているので、
あらゆる意味で危険がいっぱい(笑)。
両肩を狭めてリスク管理しながら押しくら饅頭に耐える。
ふ~・・・・。
何とか10分もかかって(!)6丁目会場を無事に通過。
ただでさえ高い気温に人混みの熱気が加わり、体感的には既に真夏日(笑)。
肩にかけたコットンセーターをぐわしと腰に巻き直し、
待ち合わせ場所の7丁目「ライラックワインガーデン」に到着。
こちらも、すっごい、大混雑。
噴水を取り囲むように白いテントが設えられ、
道産ワインを楽しむ人々でテーブルは埋め尽くされています。
さあ、皆様、ご到着かしら・・・?てか、この混雑で出会える?
と、満席のワインガーデンで途方に暮れそうになったときに、
「先生!」と生徒さんのお一人と偶然遭遇、良かったぁ~♪
さっそく、会場の捜査開始(笑)。
次々と集まった皆様と二手に分かれて、
「空きそうな」「まもなくお開きになりそうな」席を足で捜査(笑)。
進捗状況はお互いにLINEで共有する。
「こちら噴水東側で、詰めれば行けそうな席確保!しかし西日が」。
「こちら北側は、空きそうな、まだのような、とにかく張ってます」。
「了解!」
LINEは空席捜査に実に役に立つ(笑)。
かくして合同捜査が見事に実り、
全員分の席をほどなく確保!
またまた手分けして、飲み物とフードを調達し、
まずはお隣8丁目会場からゲットしてきた生ビールで乾杯!
ライラックの花も、皆様の笑顔も満開、
札幌の初夏は世界に自慢したい最高の季節♪
「ライラックワインガーデン」のメインは「道産ワインコーナー」。
「北海道のワインのすべてが飲める!」がテーマで
40を超える道内ワイナリー&ヴィンヤードから
200銘柄以上のワイン、シードルなどがラインアップ。
初夏のリラを愛でながら、北海道を飲みつくせちゃうのです♪
てなわけで、まずは第一弾。
全員が「泡好き」とあって1本目は十勝ワインの辛口白の泡「ブルーム」。
ほほ~、一同、まずはラベルなどを鑑賞・・・ん?何だ?
金色の美しいラベルの上にぺたりと何やら黒マジックで
文字が書かれた透明テープが張られている。、
「LAST」。
お~、なんと、ラスト1、最後の一本だったのねぇ~。
確かに周りのテーブルでもあちらこちらで
道産ワインのボトルが開けられている。
ラッキー、「LAST」の「十勝ワイン・ブルーム」辛口白、
さっそくいただきましょう。
う~ん、少し金色がかった蜂蜜色がとってもきれい。
「ブルーム」は瓶内二次発酵によって
ザラジェンジェ種から作られた辛口(Brut)タイプで、
アミノ酸組織に特徴のあるエレガントな発泡性ワイン、とか。
確かに・・・エレガントで・・・それでいて力強い。
健やかで大らかな十勝の自然を想い浮かぶよう。
会話もグラスも進み、2本目は・・・
なんと白の泡はすでにすべてソールドアウト。
だよね、さっきも「LAST」だったもんね。
運良くゲットできたのが珍しい赤の発泡性ワイン。
北海道ワイン「おたるキャンベルアーリースパークリング」。
おおお~、美しいルビーレッドに目が奪われる。
一口含むと・・・わあ、あの葡萄だ。
生食用の赤葡萄キャンベルアーリーの華やかな香りと
きゅっとした果実味がなんとも瑞々しい。
甘い香りを残しながらも赤ワインらしい心地よい酸味もあり、
これは泡好きも赤ワイン好きも満足させる、
実に北海道らしいスパークリングワインですね~。
さてと7丁目の泡系も本日はソールドアウトのよう、
そろそろ2次会へと流れましょうか。
隠れ家的点心の美味しいお店をめざし、
夕方の心地よい風に吹かれながら大通公園をそぞろ歩き。
うわ・・・なんてキレイ・・・。
さっきの赤のスパークリングワインと同じ色だ。
それは美しいルビーレッドのリラが
道産泡でほろ酔いの私たちを
優しく見送ってくれたのでした。
リラの街。
初夏を泡で祝う。
最高。
(写真は)
一際色鮮やかな
大通公園のライラック。
赤ワインのような
ルビーレッドが美しい。

