美味しい迷宮

昭和から続く

昔ながらの市場。

こじんまりした入口の向こうは

知れば絶対ハマる

美味しい迷宮だった。

昨日の土曜日、札幌ドームのことは、もう忘れたい・・・。

コンサドーレ札幌のホームゲーム、大分に2-1・・・。

2年ぶりの・・・3連敗・・・。

お互い3-4-3のミラーゲーム、

自分たちのやりたいサッカーを相手にやられてしまった。

しかし!まだ6節が終わったばかり。

敗因をしっかり分析して、修正して、次節へ臨もう!

凹んでいるヒマはない、前を向いて戦おう!

というわけで、試合後は美味しいものでゲン直し!

だって、3連敗ショックを引きずったまま、

お家へは帰れなかったんだもん・・・。

てか、本当はね、ホームゲームの勝利を祝うために、

最近、中華ブームの我が家、あるお店を予約していたのでした。

たまたまBSの「町中華で飲ろう」とかいう番組を夫婦で観ていて、

熱々の餃子にレバニラ炒めに瓶ビールの映像にゴックン(笑)。

「よし、土曜日のドームの帰りは、札幌の町中華で乾杯だ!」

と、なったわけです。単純なんです、アタシたち。

さっそく「札幌 中央区 町中華」でスマホ検索、

ヒットした中、ピンと来たのが狸小路市場の中にある

「餃子・小籠包 キリン」なるお店。

小さなお店は「椅子取りゲーム状態」の人気らしい。

開店直後の17時に行けば入れそうな気もするけど、

一応、念のため、前日夜に予約の電話をかけてみたところ、

「え~っと・・・ガサゴソ(何やらチェックしてる風)、

5時から6時半まででよろしければお席お取りできます」とのこと。

お~っと、ぎりぎりセーフだった。

まさに予約の電話の段階で「椅子取りゲーム」が始まっていた。

こんなに人気なんて、コイツは、期待できますぜ。

札幌中央区の町中華「キリン」はふらりと覗いて座れないほどの人気店。

これは、絶対、美味しい餃子と小籠包が待ってるね。

そして、勝利の美酒からゲン直しに変更になりましたが、

予定通り、札幌ドームから地下鉄で大通へ戻り、狸小路市場へ。

夕方の狸小路はインバウンドの観光客がわんさか行き交い、

日本語がほとんど聞こえてこないほどで、

一瞬異国に迷いこんだような錯覚さえ覚えます。

札幌の歴史ある商店街はまた新たな時代を迎えているんですね。

その狸小路6丁目に佇むのが昭和初期から続く狸小路市場。

かつては対面販売をする商店が軒を並べていましたが、

現在では鮮魚店と青果店が残るのみとなっています。。

そんな昔ながらの市場に10数年前から

小さな飲食店がひとつ、またひとつと増え始め、

今では知るほどにハマる美味しい迷宮となっているのでした。

さあ、夕暮れの狸小路市場に到着。

いいねぇ、こじんまりとした入り口の奧、

ちょっと暗めの通りの両側にぽつりぽつりと灯りがともり、

何やらよさげな暖簾を掲げたお店がひっそり軒を連ねている。

いざ、札幌中心部の美味しい迷宮へ。

入口すぐのところは趣あるおでん屋さん。

鮮魚店直営の寿司屋さんに粋なしつらえの蕎麦屋さん。

おっと、炉端の名店と評判の「めんめ」もここだったわねぇ。

じゃあじゃあと水を流しながら店じまいをする老舗の鮮魚店と

それぞれ個性的な飲食店が新旧仲良く共存する雰囲気は、

沖縄・那覇の名物グルメ市場「栄町市場」を彷彿させる。

そういえば栄町市場にも

餃子と小籠包の超人気店があったよねぇ~。

めっちゃ、美味しかったよね~。

な~んて思い出に浸っりながらぷらぷら路地を進んでいると、

おっと!白い暖簾に赤い文字で「餃子 小籠包 キリン」発見。

札幌の狸小路の美味しい迷宮。

「キリン」のお料理話はまた明日。

めっちゃ、美味かったよ~♪

(写真は)

こじんまりした入口。

その先には

知ればハマる迷宮が待つ。

狸小路市場2019。