心の遠征

さあ10連休、

どうする10連休、

でかける?

でかけない?

ああ・・・10連休。

平成最後の土曜日。

いよいよ史上最長の超大型10日連休スタート。

と言っても、我が家はいつも通りの週末(笑)。

小さな子供もいないし、でっかくなった息子は遠方で多忙だし、

急な寒気が舞戻り、中山峠は雪、札幌の桜も凍えそうな寒さ、

のんびりお家にこもって鍋でもしたいような気分ですな。

朝のテレビでは羽田空港国際線や高速インターなどから

もう大混雑、大ラッシュと賑やかに中継してましたが、

はたして、そんなに、みんな、本当におでかけするの?と

ちょっくら天邪鬼な疑問を抱きつつ、新聞をめくる。

と、朝刊別紙企画にドンピシャなアンケートを発見。

「10連休、遠出しますか?」

読者1833人に聞いたアンケートの回答は・・・

「はい」15%、「いいえ」85%という結果!

休みの間に遠出するのは7人に1人、

つまり7人に6人は10連休特に遠出しないということ。

だよね~、「ドバイへ9泊10日」かさ「ハワイに1週間」なんてさ、

やっぱり一握り、15%のうちのごくわずか、なんだよね~。

さらに「10連休はうれしい?」との質問には

「とてもうれしい」6%「まあうれしい」が25%、

「あまりうれしくない」35%「全然うれしくない」32%、

つまり歓迎しているのは全体の3割程度で、

残りの7割近くの人は「うれしくない」と答えていました。

寄せられたコメントでも前代未聞の休日の連続を喜ぶよりも

戸惑い、不安、「休めない人」への配慮を求める声が目立ったとか。

「10連休を享受できるのは学生か公務員か半分くらいの企業人」、

「サービス業はふだんより『激務』の10日間」、

「連休→旅行→経済効果という考えはもはや古くさい」等々、

いわば「官製10連休」に厳しめな意見も多数。

確かにね、放送現場の仕事も連休とは関係ないので、

「連休→旅行」という発想はもはや夫婦ともはなから存在しない(笑)。

賑わう連休は取材対象でしかなかった習い性か、

世間が動く連休にはむしろ動かない体質になってしまった(笑)。

この間の年末年始台湾旅が唯一初めての世間並?の連休旅行、

空港の混雑に、あんぐり、だったもんねぇ。

しかも5月というこの時季の10連休は色々不安も付きまとう。

保育園や幼稚園、小学校などなど、春からの新生活に

ようやく慣れ始めた子供たちのリズムが心配という声だ。

そうだった、そうだった、息子も今はそうだった。

園バスのバス停に近づくと急に「おトイレ!」に行きたくなる(笑)、

ギャン泣きして私にしがみつき離れない(笑)などなど、

春の新入園症候群の症状をきたしていたっけ。

5月の連休前くらいには徐々に落ち着き、

元気に園バスに乗ってくれるようになっていたけど、

もし、あの時、10日連続のお休みが続いていたら、

ああ…ヤバい、完全に「先祖帰り」「元の木阿弥」だった(笑)。

せっかく園に、学校に慣れたのにと、

ハラハラしているパパ・ママは多いのではないでしょうか。

そんな様々な不安や戸惑いも聞かれる10連休ですが、

今朝の天声人語が素敵な言葉を紹介していました。

「遠征読書」。ある書店員さんが雑誌に書いていた言葉だそうで、

本を読むために、電車やバスでふらりと旅をするススメ。

車中で読みたい本のページをめくり、気分のままに駅を降り、

餃子屋さんの行列に本を読みながら並んでみたり、

昔ながらの銭湯なんかに寄ってみたり。

通勤読書とはまた違うちょっとした遠征読書。いいかも。

ドバイやハワイまで行かなくても

心の遠征は、ちょっとした時間があれば、すぐできる。

冷凍ご飯チンしておにぎり作れば

もう立派な「遠征弁当」だ。

10連休、どんな遠征、できるかな♪

(写真は)

つい最近の遠征先にて。

台湾食堂っぽい「もみぢ」の

「牡蠣の青山椒蒸し」。

痺れる快感。クセになる。