ミモザ記念日

思い切り

春らしくと

君が言ったから

3月14日は

ミモザ記念日。

私事で恐縮ですが、

昨日3月14日は?回目のバースデーでありました。

とは言え、お祝いパーティーは週末の予定だったので、

いつもの木曜日の予定を済ませフツーに帰宅。

玄関ドアを開けた瞬間、

春が来た!♪!♪

目の前で色鮮やかな春の花が満開!

「お誕生日、おめでとう♪」

夫がバースデーブーケを手に出迎えてくれたのでした。

綺麗なイエローのバラとオフホワイトのカラーに白いトルコキキョウ、

そしてそれはそれは美しい黄色のミモザ!

まさに春を告げる花であります。

夫、グッジョブ!ありがとう!

「ミモザってね、3月の花だよ、3月8日にはね、

イタリアでは男性が女性に贈るんだよ、よく知ってたね~」と褒めると(笑)

「いや、あの、花屋さんに、思い切り春らしくして下さいってお願いしたら、

こうなりました」と正直な申告が返ってくる。誠実で大変よろしい(笑)。

そうですか、以前はあまり見かけませんでしたが、

日本の花屋さんでもこの季節、ミモザが入荷するようになったのねぇ。

ミモザはヨーロッパでは春を告げる花。

イースターに象徴されるように西洋では黄色は春のシンボルカラー。

鮮やかなイエローのミモザはヨーロッパの厳しい冬に終わりを告げ、

暖かい春が来たことを報せる花なのです。

3月になると街の花屋さんの店先もカフェのテーブルも家々の窓辺も

ぱっと華やかなミモザの黄色に彩られます。

特に3月8日はミモザの日。

この日は国連が定めた「国際女性デー」ですが、

イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(女性の日)」とされ、

男性が日頃の感謝をこめて母親や奧さん、恋人、同僚など

親しい女性にミモザの花束を贈るのです。

なぜミモザの花なのか。

第2次世界大戦が終わった後の1946年、イタリアの女性連合が

終戦後の初めての女性の日にふさわしい花を考えていました。

最初はスミレが候補に挙がったのですが、当時は高価なお花。

「だったらミモザはどう?」

ミモザはこの時季にイタリアに自生する身近な花。

貧富の差なく誰でも感謝の気持ちを贈るこができるということで

「FESTA DELLA DONNA」は別名「ミモザの日」になったのです。

イタリアではミモザを贈られた女性たちは

美しい黄色の花を髪や胸元に飾り、

家事や育児から解放されイタリア版女子会を楽しむそうです。

カップル単位がスタンダードなイタリアですが、

この日ばかりは女性だけのパーティーをしたり、お出かけしたり、

女性同士で楽しく自由に過ごすのだとか。

そんなミモザの日を彩る特別なケーキが

「Torta Mimosa(ミモザ・ケーキ)」。

卵黄をたっぷり使って色鮮やかなイエローに焼き上げたケーキに

これまたたっぷりのカスタードクリームをはさみ、

細かく砕いたスポンジケーキをミモザの花のように飾ったもの。

マンマのためにパパと息子が共同で作ったり、

スイーツ男子の彼が彼女のために腕をふるったり、

和やかな黄色い風景が目に浮かびます。

で・・・我が家のミモザ。

さすがに恥ずかしくて髪に飾りませんでしたが、

窓ガラスの向こうに名残雪がわずかに残る出窓に早速飾りました。

う~ん・・・春が来た。

「思い切り春らしくと 君が言ったから 3月14日はミモザ記念日」

パクリ全開ながら(笑)春の1首が浮かびました。

ちなみに黄色のミモザの花言葉は

「秘密の恋」だって。

あれ?あれれ?

ちょっと危険な匂いもするミモザ記念日(笑)。

(写真は)

春を呼ぶミモザの花束。

ミモザの花言葉、

他にもいっぱいありました。

「友情」「思いやり」「力」「女性らしさ」。

愛と感謝を届けるミモザ。