幸せベーカリー

旅に出たら

街のパン屋へ。

焼きたてパンと

昔ながらのお菓子が

絶対に待っている。

年末年始野宮的美味台湾旅リポート。

旅の4日目、お正月2日、実質的な最終日は初詣のはしごから。

朝一番で龍山寺で3日連続参拝後はMRTで行天宮へ。

商売繁盛や金運の神様として絶大な人気を誇る関聖帝君廟です。

大群衆が新年の説法に祈りを捧げ、お札を求めて大行列する様子は

台湾の人々の信仰心の深さを物語っていました。

行天宮の地下道にある名物「占い横丁」の視察も無事完了。

朝からの小雨が上った松江路を行天宮駅めざして歩いていると、

ピンク色の庇が愛らしいパン屋さんを発見

お店の外の看板には「竜眼餅」なる文字も書かれています。

パイナップルケーキ(鳳梨餅)買い付けは今回の旅のミッションのひとつ、

ちょっと変化球の「竜眼餅」もめっちゃ気になる♪早速GO! 

自動ドアの向こうの店内もピンク色で統一され、

焼きたてパンに色々なお菓子がたくさん並んでいて、

一歩入っただけでほんわか幸せな気持ちになってきます。

偶然、出会ったこのお店こそ、台北の人々に愛される街のベーカリー、

「一之軒 IJYSHENG」なのでありました。

1980年に開店した小さなパン屋さんがその始まりで

美味しさと接客の良さなどが評判となり、

今では台北市内に20余りの支店を構える人気ベーカリーなのです。

焼きたてのパンはどれもレベルが高く美味しそう。

名物パンも数多く、「デニッシュメロンパン」は

台湾の人気ドラマで「幸せ」の象徴として登場したそうです。

地元人気ナンバーワンは「香葱麺包(葱パン)」。

ほのかに甘いパン生地の上に卵とネギがたっぷりの台湾名物パン。

さらにさっくさく&とろ~りのエッグタルトも大人気。

小さなパン屋さんから始まって

名物パンから人気を博していったベーカリー。

ふ~む、ちくわパンでブレークした札幌の「どんぐり」を思わせる展開だ。

台湾版どんぐり「一之軒」、パンだけではなくお菓子も超充実。

贈答用の詰め合わせに一個からバラ売りOKなのが嬉しい。

「太陽餅」「老婆餅」などなど名前もユニークな伝統菓子に

お目当ての「竜眼餅」そして恒例「鳳梨餅」などなど

トレーにわんさか盛り上げていきます。

う~む、なんだか家の近所の「もりもと」で

名物プチパンをバラ買いしているような気分になってくる。

お洒落だけど気取り過ぎない街のベーカリー、

台湾の人々に愛される理由がよくわかるなぁ。

懐かしいレモンケーキやチーズタルトなど

ちょっとレトロな昭和っぽいケーキも美味しそう。

やばい、長居していると、とてつもなく買ってしまいそう(笑)。

なんとか誘惑を振り切って(笑)

カウンターへ商品を載せたトレーを持っていくと、

笑顔の店員さんが「パスポート?」と聞いてきた。

へ?「パスポート?」と思わずこちらも聞き返す。

あれ?お菓子買うのに、パスポートいるんだっけ?

きょとん?としていると、すぐに「OKOK」とにっこりお勘定、

お菓子を包んでくれました。ん?何だったんだ?

パスポートの謎は残りましたが(笑)、結果オーライ。

台北の街中でピンク色のパン屋さんを見つけたら

ちょっと立ち寄ってみてください。

葱パン、エッグタルトに竜眼ケーキ。

みんな笑顔になれる幸せベーカリー「一之軒」。

旅に出たら、街もパン屋に寄るべし♪

(写真は)

行天宮近くの

「一之軒」松江路店にて。

甘くてしょっぱい

葱クラッカーのヌガーサンドも人気らしい。

この時点では・・・知らなかった(惜)。