台北のアタル
都市の中心部。
行天宮の地下道に
台湾で最も古い
占い横丁があるという。
台北のアタル。
年末年始野宮的美味台湾旅リポート。
旅の4日目、実質的最終日の1月2日も冬の台北街歩き。
まずは朝一番に龍山寺から行天宮へと初詣のはしご。
三国志の英雄関羽こと関聖帝君が祀られている行天宮の境内では
大群衆の参拝客が新年の説法に深く頭を垂れる光景に圧倒。
青い法衣をまとった神様のお弟子さん「効労生」の
清々しい姿もとても印象的でした。
お正月は旧暦でお祝いする台湾ですが、
行天宮の境内では新年を寿ぐ真っ赤なお札などを配るテントに
善男善女の長い行列ができていました。
「恭賀新禧」「福慧相隨」「合宅繁盛」「開市大吉」等々、
さすが商売繁盛の神様として名高い関聖帝君廟らしい、
金運アップ感満載のおめでたい文言ばかり。
お店やオフィスに貼って1年のご利益を願うのねぇ。
行天宮があるのは中山エリア。
台北のビジネスタウンのど真ん中で商売繁盛を願う。
地元の人々の本気度モードに圧倒されながら廟を後にし、
大きな交差点を渡ると・・・ん?何だ?
地下道らしき入り口にこんな看板を発見。
「台北松江路 命理大街」・・・命理・・・?
そのすぐ下に日本語と英語でこう書かれていました。
「占い横丁 THE STREET OF FORTUNE TELLING」。
あ~!ここが有名な行天宮地下の占いストリートだ!
命理・・・運命=FORTUNE TELLINGてことね~。
女子旅ガイドブックには絶対乗って占いスポット。
どれどれ、百聞は一見にしかず。まずは視察。
ちょっと怪しげな地下道へ続く階段を降りていくと・・・
ほほぉ~やや暗めの地下道にずらりと占いブースが並んでいます。
民権東路二段と松江道の交差点の地下にこんな空間があったとは。
宗教心の篤い台湾の人々にとって占いも信仰のひとつで、
色々な開運アドバイスを生活に取り入れていると聞きますが、
ここは台湾でも最も古い占い横丁と知られているそうです。
2本の地下道に11ほどの占いブースが並んでいて、
四柱推命、手相、顔相、風水、八卦から米粒占い、亀占いまで
ヴァリエーション豊かな、個性的な占いをお試しできるようですが、
ほとんどのブースに日本語の説明書きが掲げられていました。
実は台湾最古の占い横丁の9割は日本人観光客なんだとか。
なので初めてでも安心して占ってもらえそうですね。
「ハケン占い師アタル」なんてドラマが放映中ですが、
リアル台北占い師アタルがわんさか並んでいる行天宮地下道。
旅の記念に運勢占いも楽しそうですが、
実はあたし、昔から占いにほとんど興味がないタイプで(笑)、
とりあえず噂の現場を視察できたということで大満足。
占い好きならたっぷり時間をとっておいで下さい。
ビジネス街のど真ん中の関聖帝君廟「行天宮」前の交差点。
その地下道には未来と幸福を占うブースが並んでいます。
台北のアタル、に会えるかも、です。
(写真は)
行天宮地下道の占い横丁
「日本語OK」のブース多し。
米粒占い、手相、顔相、
どれにする?

