新的一年新的散歩
新しい1年を
台北で迎える。
小雨に煙る
美しい歴史建築よ。
新的一年 新的散歩。
年末年始野宮的美味台湾旅リポート。
新年好!明けましておめでとう。
旅の三日目、2019年の元日を台北で迎えました。
窓の外は冬の台北名物、絹糸のような小雨がしとしと降り続き、
台北での初日の出は拝めませんでしたが、これもまた旅の思い出。
萬華地区のツインタワーに聳える最新ホテルの朝食ブッフェを
お雑煮代わりにもりもり元気にいただき、さあ、行動開始。
「新的一年 新的開始」=新しい一年、新しいスタート!
台湾語の新年の挨拶のひとつにならって、いざ新的散歩、ですね。
まずはホテルから徒歩5分の台北一のパワスポ龍山寺へ初詣。
台湾は旧暦でお正月を祝うため、1月1日は特別な日ではないのですが、
台北最古の古刹、篤い信仰を集める龍山寺は今日も満員御礼。
小雨もいとわず熱心に祈る地元の人々でいっぱい。
龍山寺は年中初詣モード、なのですねぇ。
観世音菩薩や道教の神様、月下老人などなどあらゆる神様に
2019年の家内安全、健康祈願、もろもろのお願いをすませ、
さあ、旅の三日目、本日は歴史建築見物からスタートです。
今も昔も国家の中枢である「総統府」へ向かいましょう。
MRT(地下鉄)板南線の龍山寺駅の次、西門駅で下車。
ホント、どこへ行くにも台北の地下鉄は便利よねぇ。
西門駅の3番出口から地上へ。
おおお、驚くほど道路幅の広い大通が東西に走っています。
台北駅南側の「博愛特区」と呼ばれるエリアは
諸官庁が集まるいわば台北の霞が関。
しとしと小雨がそぼ降る広い道を歩いていくと、
おおおおお~!なんと壮麗な!!!
赤煉瓦と白い花崗岩のコントラストも美しい歴史的建造物。
「総統府」であります。
台湾の総統が執務を執る「総統府」は
1919年、日本統治時代に台湾総督府と建てられたもの。
設計は日本銀行の本支店などを手掛けた長野宇平治で、
ビクトリアン・ゴシックを基調に様々な建築様式が取り入れられた
左右対称5階建ての威風堂々とした歴史的建造物であります。
中央の塔は高さ60m、当時の台湾で最も高い建造物だったとか。
で、2019年1月1日、
その美しく壮麗な総統府の前に、大行列!
実は元日は普段は非公開の内部見学が可能な特別公開日のため、
朝から地元の人や観光客など大勢の人々が行列をなしていたのでした。
見学にはパスポートが必要ということで一応持参してきましたが、
セキュリティチェックを待つ長い長い行列は門の外にまで。
う~ん・・・小雨も降ってるし・・・
相当時間かかりそうだし・・・ほかにも行きたいところあるし、
美しい外観を存分に堪能したし・・・またまた勇気ある撤退(笑)。
さっさと戦線離脱、列に並ぶこともあきらめ、とりあえず記念撮影。
太平洋戦争の空襲で一部損壊したそうですが、戦後修復され、
現在は文化資産保存法で国定古蹟となっているそうです。
冬の小雨に濡れた赤煉瓦と白い花崗岩の外壁がひときわ美しい。
建物は上空から見ると「日」の字構造になっているそうですが、
台湾の霞が関、許可なく上空飛行はできない管制区域ですから、
観光遊覧飛行はできません(笑)ので想像だけしておきましょう。
さらに当時の建築最新技術の粋を集めて作られていて、
中央の高い塔の中には台湾初のエレベーターが設置され、
亜熱帯特有の疫病を防ぐために日光と風通しをよくする中庭を設け、
耐震構造、防火のために館内禁煙、喫煙室を設置したというから驚き。
う~む、やはり内部を見学してみたいところ、ですが、
今回はパス、次なる機会ということで、
2019年元日台北散歩、次へと進みましょう。
新しい発見はまだまだ続くのでした。
新的一年、新的散歩♪
(写真は)
壮麗な赤煉瓦造りの総統府。
元日の明け方から
華やかな国旗掲揚式が開催。
年始の必見イベント、らしい。
後から知った(笑)。

