名物美味行列
一杯のスープでも
一個のおやつでも
美味いから並ぶ。
グルメ行列は
台湾名物。
年末年始野宮的美味台湾旅リポート。
旅の二日目、2018年の大晦日は冬の台北をぶらり街歩き。
朝一番で古刹「龍山寺」参詣「剥皮寮」「東三水街市場」などを巡り、
門前町老舗「三六圓仔店」でほっと一息入れた後はMRTで士林へ。
「國立故宮博物院」で名宝を鑑賞、再び台北市内中心部へ戻り、
永康街の「高記」で絶品小籠包ランチを堪能し、
午後はシックで知的なお洒落エリア「康青龍(カンチンロン)」散策。
艶やかで美しい台湾花布のアトリエも見つけちゃいました。
絹糸のような冬の小雨に濡れる緑豊かな美しい「康青龍」。
いつまでも街歩きしたい誘惑を涙ながらに振り切って(笑)、
再び賑やかな永康街へと戻ってきました。
お洒落な若者たちがタピオカドリンク片手に行き交う街角に
ん?なんだなんだ?あの行列は???
ぐるりとお店を取り囲むような黒山のひとだかり。
台湾を歩いていると
街のそこかしこで必ずこうした行列に遭遇する。
美味しいものに妥協しない彼らが並ぶ先には
間違いなく、絶品グルメが存在しているのです。
一杯のスープでも一個のおやつでも美味いから並ぶ。
街の行列は台湾名物といってもいい。
で、永康街の、この行列の正体は・・・
オープンエアな屋台風のお店らしいのですが、
人が密集していて看板も商品も見えない。
だが、めっちゃ美味しそうな匂いがする。
背伸びしながら行列の向こうを確認すると・・
おおお~、ここだ、地元女子ご推薦の
「世界で一番美味しいお好み焼き」だ。
台湾事情に詳しい知人が知り合いの台湾女子から
台北に行くなら絶対!食べるべしと強力プッシュされたという、
「天津葱抓餅(ティエンジンツォンツァビン)」。
大きな鉄板で層状に練りこんだ葱入りの生地を機械でプレスし、
フライ返しで一枚一枚生地をほぐすように空気を含ませながら
芸術的に焼き上げるエアリーな食感が只事ではないらしい。
特に「卵、台湾バジル入りは
世界で一番美味しいお好み焼き、です!」と地元女子が大絶賛!
とは、事前に聞いていたのですが、
この行列、しかもランチに小籠包も海老雲?麺も食べちゃったしな~、
ここでまた食べちゃうと、本日の大晦日ディナーに響くかもしれないし。
う~む、ここはまた勇気ある撤退だな(笑)。
まあ、心残りを残しておくのも旅の醍醐味。
リピートする楽しみにとっておこうっと。
でも・・・美味しそう・・・。
台湾名物グルメ行列に未練たらたら(笑)、
グルメストリート永康街を後にMRT東門駅へ。
美味台湾旅の真骨頂に備えましょう。
(写真は)
永康街名物
「天津葱抓餅」
並び方に決まりのない
自由な行列が面白い。

