珠玉のヴィンテージ

収穫が終わると

ボジョレの北から南へ、

カーヴからかーヴへ

熱狂と称賛の声が駆け巡った。

2018年は珠玉のヴィンテージ。

とは、

2018年秋に発表されたボジョレーワイン委員会のプレスリリース。

今年も11月15日に解禁されたボジョレー・ヌーヴォーは

どうやら歴史に残るグレードヴィンテージ、らしい。

日照と暑さに恵まれ、果実はゆっくり順調に熟していき、

春に蓄えられた水分を引き出すことで樹も乾燥に苦しむことなく、

健全で糖分が高くよく凝縮したブドウを収穫されたそうです。

そんな理想的な条件で成熟したブドウから生まれた

2018年の新酒、ボジョレー・ヌーヴォーは

「ビロードのような口当たり、丸みがあって絹のようで、

オイリーで凝縮していて、タンニンは繊細でエレガント」とか。

さすがボジョレーワイン員会、プレスリリースの文言も指摘だ。

素人にはよくわかりませんが、

とにかく今年のボジョレーは珠玉、ってことね。

というわけで、我が家も昨日の金曜ごはんに

2018ボジョレー・ヌーヴォー解禁♪

ポルトガルの缶詰と安平町のチーズをおともに

あまり飲めない夫ととも楽しみました。

うんうん、確かにとっても飲みやすい。

爽やかで軽やかで華やかで気持ちが明るくなる味わいだ。

軽いヌーヴォーには魚介類との相性もグッド。

夫のポルトガル土産の缶詰コレクションから今回はイカをチョイス。

小さなイカの胴体に足を詰めてトマト煮に仕上げてあります。

トマト色に染まった小イカちゃんをフランスパンに載せてパクリ。

うんまぁ~い!イカとトマトとオリーブオイルの旨みがギュッと凝縮。

ポルトガルの缶詰は本当にレベルが高いなぁ~。

パクパク、ゴクゴク♪イカとワインの連鎖が止まらない(笑)。

しかし、この旨さは、初めてではないような・・・。

なにか不思議な既視感、デジャヴを感じる・・・。

この丸々したちっこいイカの懐かしい旨さは・・・、

そうだ、道南森町のイカ飯だ!

お醤油味とトマト味の違いがあっても、

その土地で長く愛され、伝えられてきた郷土の味。

目の前の海で獲れる魚介類を美味しく食べる料理法は

日本もポルトガルも変わりないのねぇ。

てことはさ、森のイカ飯、ポルトガルでも売れるんじゃない?

緑のワイン、ヴィーニョ・ベルデとも相性抜群だよ。

初雪を待つ初冬の週末。

ボジョレーからポルトガルまで

食べながら飲みながら、

楽しい妄想の旅は続く。

明日は安平の絶品チーズのお話♪

(写真は)

珠玉の2018ボジョレー・ヌーヴォーと

ポルトガルのイカトマト煮缶詰。

フランスからポルトガルへ。

パスポートのいらない食卓旅。