お月見サブジ

暑い国の

賢い知恵が

秋の日本で

美味しく輝く

お月見サブジ。

家庭内あるある、というか、

家庭内都市伝説?というか、

家電の故障というにはなぜ伝染するのでしょうか。

我が家のオーブンレンジとブルーレイレコーダーが

相次いでご機嫌斜め、故障者リスト入り。

昨日の土曜日、修理の人に来てもらいました。

幸いオーブンレンジは軽症、

しかしブルーレイレコーダーは心臓部のハードディスク交換、

つまりはまっさらに初期化され、これまでの録画はさようなら(涙)。

まあ、新しく生まれ変わったってことで、また頑張って頂きましょう。

修理作業を見守る途中で映ったテレビニュースでは

愛する沖縄が台風24号の暴風雨に見舞われ、大変なことに。

20万以上が停電とか。大丈夫でしょうか。心配・・・。

「はい、正常に作動しています!」「ありがとうございます!」。

ともあれ、我が家のブルーレイレコーダーは無事の復活、復旧。

そんなこんなでお買い物にもコンサドーレ観戦にも行けなかった土曜日、

ランチライムはあるもので、ちゃちゃっとクッキング。

冷蔵庫の野菜室で目が合ったのがカリフラワー。

ピーマンも赤パプリカもエリンギもあるなぁ。

よし、閃いた。

野菜が主役のちょっとスパイシーなあれ、を作りましょう。

インドの家庭料理「サブジ」であります。

「サブジ」とは「野菜」という意味で、

暑いインドで食べ物が痛まないように手早く調理する賢いお料理。

野菜をスパイスでささっと炒め蒸し煮にするだけの

超簡単で超美味しい、インド版おふくろの味。

野菜の数だけ、サブジの種類がありますが、

カリフラワーのサブジは日本のインド料理店でもよく見かける定番。

まずは熱したオリーブオイルにクミンシード、チリペッパー、パプリカ、

カレー粉を投入、香りがたったら、小房に分けたカリフラワー、

エリンギを入れて、白ワインを少々ふりかけ、蓋をして数分蒸し煮、

途中でピーマン、パプリカ、角切りのトマトに

冷凍しておいたロ―ストチキンも刻んで加え、

野菜に火が通るまで焦げ付かせないようにさらに蒸し煮、

最後に塩で味を調え、ほんの少しの蜂蜜も加え、全体を混ぜたら出来上がり。

う~ん・・・秋の札幌から一気に南インドへトリップ。

スパイスの香りが食欲をそそりますねぇ~。

カリフラワーと夏野菜のサブジ。

このままでももちろん美味しいのですが、ちょっとアレンジ。

半熟目玉焼きをのっけて、お醤油をたら~り。

名付けて「お月見サブジ」。

むふふ、月の美しい秋にぴったり♪

とろとろの黄身とカリカリの白身にスパイシーな野菜がベストマッチ。

ほんの少しのお醤油がインドの家庭料理がぐんと和食寄りにしてくれる。

クミンのエスニックな香りに心地よい刺激を感じながら、

思わず白いご飯が欲しくなるような味わい。

南インドと秋の日本の美味しくマリアージュ。

お月見サブジ。

カリフラワーをじゃがいもやナスなどに変えてもイケる。

野菜なら多分、なんでもイケる。

春夏秋冬、野菜と卵とスパイスがあれば、いつでも作れる。

我が家の新たなおふくろ料理の定番リスト入り、決定。

南インドは、意外に近かった(笑)。

(写真は)

目玉焼きアップの

「お月見サブジ」。

野菜が苦手なお子たちも

ぱくぱく食べてくれる、よ。