じゃがサンマ

豊饒の季節。

海と畑の美味しい出会い。

銀色の美しい魚と

ほくほくの大地の恵みと。

北海道はじゃがサンマ。

あ~、良かった。ほっとした。

台風と温帯低気圧通過による荒天に見舞われた週末でしたが、

心配されていた函館のGRAYの野外ライブ初日も無事開催、

朝から青空がのぞいた札幌ではつい先ほど北海道マラソンがスタート。

テレビの実況と同時に空から中継ヘリの音が聞こえてきて

超ライブ感満載の日曜日の朝であります。

まずは良かった、ほっとした。

ほっとしたといえば、今年の秋刀魚。

近年、記録的な不漁が続いていましたが、

北海道の秋刀魚漁の主力となる大型船の水揚げも始まり、

今のところ漁模様は好調、昨年を上回る水揚げ量となり、

港も久しぶりに大賑わいのようです。

8年連続で水揚げ日本一となった根室の花咲港では

漁から戻った大型船が次々と新鮮な秋刀魚を初水揚げ。

記録的な不漁に見舞われ、小ぶりの魚が多かった昨年は対照的に

今年は脂の乗った大ぶりの秋刀魚が主体となっている、とか。

そんなニュースを聞いたら、食べたくなるよねぇ~。

2018初秋刀魚。

さっそくご近所スーパーの鮮魚コーナーを視察。

お~お~!確かに、ぴっかぴかの北海道産秋刀魚絶賛入荷中。

昨日の土曜ごはんの主役は秋刀魚の塩焼き2018(笑)。

銀青色に輝く美しい魚体に沖縄の美味しいマース(塩)を振り、

魚焼きグリルでじゅうじゅう・・・。

秋刀魚が焼けるこの匂い、煙、たまらない。

う~ん、今年もこの季節がやってきましたね~。

夏の終わりの初秋刀魚、新涼の季節の恵みに感謝であります。

香ばしく焼き上がった秋刀魚の塩焼き、

通常ならば大根おろしに冷えたビール、と行きたいところですが、

今年はちょっと変化球。

ちょうど冷蔵庫には我が家の昨今のマイブーム、

ポルトガルの微発泡ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」が冷えています。

イワシの塩焼きとこの爽やかなワインはポルトガルの夏の風物詩、

ならば、2018夏の終わりから秋を迎える風物詩ってことで、

今年は初秋刀魚をポルトガルの緑のワインでね♪

さらに秋刀魚の塩焼きといえば大根おろしが定番ですが、

ポルトガルではイワシの塩焼きといえば、じゃがいも、らしい。

塩焼きしたイワシと茹でたポテトに焼いたパプリカ、

オリーブオイルにレモンやビネガーをふりかけて

はふはふしながら食べるのがお約束とか。

う~ん、正調?ポルトガルスタイルも試したいところですが、

頂き物のじゃがいもを見ていたら、

無性に、久しぶりにポテサラが食べたくなってきちゃったので、

急遽、旬のトーキビもたっぷり入れたポテトコーンサラダに路線変更、

いささか中途半端ではありますが、

秋刀魚とじゃがいもの競演、じゃがサンマを実食。

まずは2018初の秋刀魚の塩焼き。

うん!確かに!スリムだった去年とボディラインが違う。

大ぶりでおなか周りもややふっくらしていて、

お箸を入れると脂がじゅわっと沁みだしてきます。

まだハシリの季節ながら脂の乗りもよく、身もふっくら。

腹骨のあたりには早くも半透明の脂の層がうっすらあります。

今年の秋刀魚、イケてます。

香ばしい秋刀魚の塩焼きをぱくり、

冷えたヴィーニョ・ヴェルデをごくん。

脂の乗った秋刀魚の旨みと爽やかな微発泡ワインの相性は抜群。

合間にじゃがいもとトーキビの特製ポテサラをつまむと

優しい甘さにほっとして、また秋刀魚に箸が向かう。

豊饒の季節の美味しい無限ループ。

北海道に実りの季節がやってきました。

去年よりもぐんとグラマラスな今年の秋刀魚。

大根おろしもよいけれど

なんちゃってポルトガル風スタイルもなかなかよろし。

じゃがサンマ、ごちそうさまでした♪

(写真は)

焼きたての2018初秋刀魚。

熱々を食べたくて、

ポテサラ撮影、忘れちゃいました(笑)。

食欲の秋、実感。