夏はちぎり

ちぎって、

切って、

かけるだけ。

真夏日も元気に回転中。

おうち居酒屋。

札幌も真夏日の仲間入り。

週末もぐんぐん気温が上がり、昨日の日曜日も暑かった~。

逆走台風から暖かく湿った空気が北海道にも入り込み、

晴れているのに妙に蒸し暑くて風が強い真夏日となりました。

こんな日曜日は我が家でおうち居酒屋開店(笑)。

とはいえ、暑い中キッチンに立ちっぱなしは覚悟がいるので

夫のリクエストに素直に応えて、メインは冷ややっこ。

この間、NHKの料理番組で仕入れた一品をさっそく再現。

おつまみ本のベストセラーで知られる料理家瀬尾幸子さんが

居酒屋風にリフォームしたご自宅キッチンに司会者を招き、

女将さんさながら、手と口を同時に動かし、絶品おつまみを紹介。

そのうちの一品が「木綿豆腐のちぎりやっこ」。

材料は木綿豆腐、細ネギ、青しそなど薬味だけ。

鍋もフライパンのガスの火もまったくつかいません。

しかし、さすが、プロ。

定番冷ややっこがちょっとした手順で

魔法のように美味しくなるのでした。

まずは道産大豆の木綿豆腐を

大きめの一口大に手で大胆にちぎり、

ペーパータオルを敷いたお皿の上にのせて水切りします。

ちぎって水切り、これがコツ!

その間に細ねぎや青しそなどを細かく小口切り。

はい、95%出来上がりました(笑)。

あとは大きめのやちむんの器に

軽く水切りしたちぎった木綿豆腐をのせて、

その上に削り節、たっぷりの青ネギ、しそなどを載せ、

食べる直前にお醤油とオリーブオイルをまわしかけたら、

はい、お待ちどうさま「木綿豆腐のちぎりやっこ」ですよ~、

キンキンに冷えたビ―ルでさあ乾杯♪

たしかに、簡単、時短。

食卓の座った家族とお喋りしながらぱぱっと作れる。

むふふ、評判のいい居酒屋の女将気分が味わえますな。

さあ、お味はいかに?ってか、絶対美味しいと思うけど・・・、

う・・・うんまぁ~~~い!

こりゃあ、もはやメインを立派に張れる冷ややっこ。

ちぎった断面にお醤油やたっぷりの薬味がそれはそれはよ~く絡み、

オリーブオイルがお豆腐をさらにまろやかにコク深くしていて、

うっかりすると(笑)フレッシュチーズを食べているような

そんな濃厚な味わいにレベルアップしているのです。

もう一度言います、さすが、プロ。

定番冷ややっこをちょっとしたコツで飛躍的に進化させている。

潔く包丁で四角く切った奴豆腐も美味しいけれど、

この夏から我が家の冷ややっこは「ちぎり」派に変更。

夏はちぎって、切って、かけるだけ。

どんな暑い日でも調理時間3分でできまっせ。

いつでもご注文お待ちしてます。

今晩もおうち居酒屋開店、かな?(笑)。

(写真は)

木綿豆腐のちぎりやっこ。

大嶺工房のペルシャ釉薬の大皿に良く似合う。

瀬尾先生は生姜も使っておられましたが、

我が家は黒胡椒をガリリと挽いて、

ちょっとパンチ効かせてみました♪

ミョウガやシークヮ―サーなども合いそう。