遅咲き日本一
早くても
遅くても
咲きたいときに咲けばいい。
マイペースは素敵だ。
最北の遅咲き桜。
昨日、根室市で標本木のチシマザクラが開花。
昨年より2日、平年より5日早い開花は
7年連続の「遅咲き日本一」となりました。
まだ北海道が真っ白な雪景色に覆われている真冬の1月7日に
南大東島を出発した今年の桜前線は、
4か月かけて日本列島を桜色に染め上げながら北上し、
終着点の根室に到着、ゴールインしました。
2018年の春、無事完了。
桜はどこで、いつ咲いても、美しい。
南国の色濃い寒緋桜も、お江戸の染井吉野も
札幌円山公園のエゾヤマザクラも根室のチシマザクラも。
それぞれに、それぞれの物語があって、どれも愛おしい。
早く咲いても、遅く咲いても、水辺で咲いても、深い山の中でも
一面の桜でも桜並木でも孤高の一本桜でも、みんな美しい。
南から北へ4か月かけての桜旅を見守っていると、
いつもなんだか勇気がわいてくる。
桜はその土地でその気候に合わせて決して無理などせずに
自然のサイクルに従って毎年毎年、必ず花を咲かせるわけで、
だからね、人間もね、早咲き、遅咲きを競ったり、
他と比べて気に病む必要なんてないんだよ。
桜がそっと大切な何かを伝えてくれているようだ。
日本一早く桜が咲いた沖縄が梅雨入りするころ、
まだ肌寒い根室でチシマザクラが健気に開花。
日本一遅咲きの桜は、日本一我慢強い花かもしれない。
咲きたいときに、咲けるときに、マイペースで咲けばいい。
朝刊に載っていたチシマザクラの可憐な花を愛おしく見つめる朝。
そうそう、今朝はもうひとつ、素敵な桜色を目撃。
エンゼルス大谷翔平投手が先発したツインズ戦の中継。
11奪三振の圧巻のピッチングに朝から感動しつつ、
同時に目を奪われたのが選手たちが身に着けたピンク色。
現地時間で母の日ということで敵も味方も
ヘルメットやユニフォームなどピンク、ピンク、ピンク♪
超カワイイ、超キュート。
大谷選手もピンク色の帽子を被っての投球でしたが、
べビーフェイスによく似合ってましたね~。
キレッキレのスライダーにピンクのバットが空を切る。
なかなか見ることができない貴重な光景でしたが、
キャッチャーのプロテクターまでもが全身ピンク。
あれって、投手心理としてはどうなんだろう?
ピンク色に向かって勝負球投げにくくはまだなかろうか。
色彩が与える心理効果からみると
ピンク色は柔らかく優しい印象を持ち、幸せな気分を作り、
女性ホルモンの分泌を助ける色とも言われます。
ピンク色から連想する抽象的イメージも
「ロマンチック 愛情 可愛らしさ 感謝 甘い 幸福」などなど
勝負を決めるのに必要なアグレッシブなイメージはほぼほぼなし。
う~ん、こんな甘やかなピンク1色のグラウンドで
11奪三振を成し遂げるショウヘイ・オオタニ。
やはり銀河系ナンバーワンのスーパースターであります。
後続が失点して残念ながら勝ち点は尽きませんでしたが、
翔平ママにとっては最高の母の日のプレゼントでしたね。
23歳で早くも花開くメジャーリーガー、
遅咲き日本一の根室のチシマザクラ。
二つの素敵なピンクを眺め、
幸せ気分で、さあ、新しい1週間の始まりです♪
(写真は)
母の日2018。
実家の母に贈った今年のお花アレンジは
幸せピンクのバルーンがアクセント。
幸せのピンクの小鳥さんも超キュート。
おかあさん、ありがとう。

