聞こえるような・・・?

ハップ・メイ・ドゥ、

ハップ・ウー・ドゥ、

カップ・ウードゥ、

カップ・ヌードル。

聞こえるような???(笑)

株価の細かい数字などが並ぶ朝刊の経済面、

いつもスルーすることが多いのですが、

今朝はページをめくる手がふと止まりました。

東証3月期連結決算の数字がびっしり並ぶ真ん中に

「決算から」と題された小さな囲み記事があり、

業績好調な2社をピックアップされていたのです。

まずはサバ缶人気が業績を押し上げた水産王手の極洋。

3月期の売上高が7.7%増の2547億円と過去最高を更新。

ただ余りの人気に漁獲量が追い付かず、

今後は同じ青魚のイワシに注力、

「いわしのトマトパッツァ」などを新たに投入、

サバ缶ブーム、追うイワシ、だそうですが、

まさにサバ缶さまさま、ですね。

で、もう1社がおなじみの日清食品ホールディングス。

3月期決算で中国地域の売上高が

前年比18.3%増の425億円と絶好調なんですが、

その要因こそが「パック・メイ・ドゥ」。

中国版カップヌードル「合味道」なのだそうです。

日本が誇る20世紀最大の発明食品が麺大国で大人気。

中国のカップ麺の平均価格は3~3.5元(約50~60円)、

「合味道」は4.5~5元(約77~86円)と値段が高めですが、

中国の所得拡大を背景に都市部の20~30代をターゲットにした

高級カップ麺としてのブランド戦略が功を奏したようです。

麺もかやくもスープも一体化したオールインワン方式、

縦長のカップ式容器が持ちやすく、お洒落と人気らしい。

中国版カップヌードル、ちょっと調べてみると

味の種類も日本より多い7種類もありました。

「香辛海鮮風味」「麻辛牛肉風味」「五香牛肉風味」「海鮮風味」

「蛯仁風味」「抹茶シーフード」「クリーミートマト」の7種類。

けっこうスパイシー系が多いようですが、

抹茶シーフードなどチャレンジ系もラインアップ、

中国旅行のお土産にコンビニで買ってくるのもあり、ですね。

味と同様に気になるのがネーミング。

「合味道」とは「あなたの好みに合った味」という意味とか。

な~るほど、それで日本よりも多い7種類もあるわけね。

さらに記事の中で担当者が注目のコメントをしています。

「合味道」、広東語の発音は「ハップ・メイ・ドゥ」。

「『カップ・ヌードル』と聞こえません?」

ハップ・メイ・ドゥ、

ハップ・ウー・ドゥ、

カップ・ウードゥ、

カップ・ヌードル。

う~ん、聞こえるような、聞こえないような???(笑)。

担当者さん、ナイスコメント♪

しかし、商品にとってネーミングは生命線。

7種類の味と同じように中国市場を徹底分析するのでしょうから、

広東語の響きと日本名の類似性も加味しての結果、かもしれない。

「ハップ・メイ・ドゥ」何回も繰り返すうちに

「カップ・ヌードル」と聞こえるような・・気がしてきた(笑)。

そういえば全然関係ないんだけれど、

先日テレビの情報番組のプレゼント商品の名前に仰天。

えっ?「バカップル・ベスト」???

よ~く画面を見ると「パッカブル・ベスト」だった(笑)

なるほど、携帯用に小さくたためる「パッカブル」ね。

パッカブル→バカップル、自分で自分にウケた(笑)。

ハップ・メイ・ドゥとカップヌードル

パッカブルとバカップル。

面白うて、やがて、忘れぬネーミング。

言葉は生きてる。

(写真は)

ラーメン王国北海道。

函館「あじさい」の塩ラーメン。

札幌のラーメン共和国での一杯。

麺好き中国の皆様も

きっとお気に入りの味、ね。