希望の花

希望。

感謝。

思いやり。

優しくて情熱的。

冬を乗り越えたお花たちよ。

「お花のお届けです」。

昨夜、ドアを開けると、春がやってきた。

ピンクに赤、オレンジ、黄色のガーベラが

雪柳と桜にかこまれて笑っています。

なんて美しいバレンタインフラワーのブーケ。

わぁ・・・!干場さんからの花束の贈り物でした。

岩見沢のガーベラ生産者・干場ファームの干場さんが

丹精こめて育てたお花たちの満面の笑顔に

嬉しさと同時に心からほっとしました。

昨年秋からお花たちが原因不明の体調不良に見舞われ、

開花状況が思わしくないと伺っており、

干場フラワーのサポーターとして心配することしかできずにいたのですが、

良かった・・・健やかで元気な笑顔が戻ってきたのですね。

干場さんのお話ではまだ本調子ではないそうですが、

これから温かくなる春に向かって

お花たちのご機嫌がますます麗しくなりますよう祈るばかり。

毎朝、ハウスに入るときには「おはよう!」と

お花に声をかけている干場さんにとって

ガーベラたちは最愛の娘たちのような存在でしょう。

お嬢さんたちの体調不良にどれだけ心を痛め、

治療に専念、復活をめざしてこられたことでしょう。

大怪我からオリンピックのリンクに戻ってきた羽生結弦選手の姿と

美しいバレンタイン・フラワーが重なって見えてきます。

「希望」「常に前進」。

ガーベラの花言葉が胸にしみますね。

干場さんのガーベラは茎がすっきり、背筋が伸びた姿が美しく、

これもまた羽生選手のシルエットに良く似ています。

今日は元気なバレンタイン・フラワーと共に

テレビ画面にかじりつき、羽生選手の復活を見届けることにします。

ピンクのガーベラの花言葉は「感謝」「思いやり」。

赤は「情熱」、黄色は「優しさ」「究極美」、

そしてオレンジの花言葉は「我慢強さ」。

苦難を乗り越えて輝くオリンピック選手の笑顔にふさわしい言葉ばかり。

お花は雄弁。

すっくと背筋を伸ばし

堂々と胸をはって咲いている。

わが家の窓辺に春が来た。

ガーベラの笑顔に勇気をもらって、

さあ、ニッポン、頑張れ!

(写真は)

2018バレンタイン・フラワー。

干場さんのガーベラを

雪柳と桜の枝からそっと見守る。

アレンジは札幌のフローラル創さん。

気分は春爛漫。