自由恋愛主義

アメリカ人は
日本人よりも
恋愛に自由で、
恋人への情熱も高い。
アカデミックな研究結果なり。

「米国人は日本人より恋愛に情熱的」
昨日の夕刊記事の見出しに思わず注目。
ありがちなふわっとしたイメージの話ではありません。
北大大学院文学研究科の教授らの研究グループが発表した、
れっきとした社会心理学の研究結果なのであります。
両国の計257人を対象にアンケートを実施し、
統計的に実証した結果だそうです。

で、どんなアンケートかというと、
多くの異性の中から恋人を自由に選んだり、
別の恋人に乗り換えたりすることがどの程度容易に思うか、
恋人以外の異性との関係を断つ行動をどの程度しているかなど、
「恋愛の自由度」や「恋人への情熱」について計21項目を質問。
その結果、得点の平均値はいずれも米国人が日本人を上回り、
統計的に解析した結果、恋愛の自由度が高いと感じる人ほど、
恋人への情熱が高くなる相関関係があるとわかったとか。

恋愛の自由度って、恋多き人ってこと?
恋人への情熱が高いって?
研究チームの教授によりますと、
アメリカのような恋人選択の自由度が高い社会は
交際相手が魅力的な異性に乗り換えるのではと不安を感じやすくなり、
恋人への情熱が高い人ほど献身的な行動を通じて、
関係維持に努める傾向がある、ということらしい。

う~む、つまり、アメリカは恋愛も市場主義ってことかぁ。
自分の恋人だからって、気を抜いていると、
その市場価値(失礼)に気づいた誰かに
かっさらわれちゃうリスクがあるから、
一生懸命フォローするってわけねぇ。

自由経済の国は、自由恋愛至上主義ってことかもね。

恋愛の競争は激しい社会に身を置くと、
おのずと恋人たちは情熱的になるわけねぇ。
折しもバレンタイン・シーズンに入りましたが、
世界のチョコがひしめく売り場に殺到する日本の女性たちは、
恋人のためではなく、自分のためのご褒美チョコを買い求める昨今、
恋の情熱エネルギーはいったいどこへ?

恋愛の自由度と恋人への情熱調査、
バレンタインのチョコ売り場では
いったいどんな結果になるのでしょう。
彼氏よりも自分チョコ。
アカデミックな研究テーマ、かもね。

(写真は)
曇り空も凍るジャンプ台。
日本列島まるごと冷凍庫。
寒さに慣れた北海道人も
さすがに連日の氷点下に凍ります(笑)。