大丈夫!

人間は分子で

つながっているから、

僕らはもう一人じゃない。

だから、絶対に、

大丈夫!

いよいよ受験シーズン本番。

今日から大学入試センター試験が始まります。

日本海側を中心に大雪のところもあるようですが、

受験生たちはみんな無事に会場に到着したでしょうか。

息子の受験から何年も経っているのに、

毎年、この時期は我が事のようにドキドキします。

センター試験の朝、息子の勝負弁当「カツサンド」に

脳力アップと緊張緩和のためのひとくちチョコを添えて、

玄関先で全身全霊のハグをして送り出したことを

昨日のことのように思い出しますが、

はてさて、あの時、何と声をかけて送り出しただろうか。

センター試験前日の昨日、めざましテレビが

「受験生が心に響いた言葉」を調査していました。

セカオワの「僕らはもう一人じゃない」という歌詞に

救われたという受験生もいれば、

大ヒット漫画「君たちはどう生きるか」の中にあった、

「人間は分子でつながっている」という言葉に

勇気をもらったという受験生もいました。

音楽や文学、そして中には歴史上の人物の受験に貢献。

「志定まれば気盛んなり」。

目標が決まれば、意気が高まり全力を尽くすことができる、という、

幕末の思想家、教育家である吉田松陰の言葉に

力づけられた受験生もいました。

う~む、あの朝、母は松陰先生のような立派な言葉は

かけられなかったことは、確かではあります(笑)。

ちなみに、めざましテレビ調査によると、

受験生がやる気がなくなった言葉のワースト3は

「頑張りなさい」「勉強しなさい」「早くやりなさい」とか。

ドキッ・・・!一度や二度、いや何度も(笑)、

叱咤激励のつもりで口にした覚えがある。

だって、ついつい、言っちゃうよねぇ~。

しかし、受験モードが本格化するにつれて

ワーストワードを口にする機会はめっきりなくなっていったっけ。

受験をするのは誰でもない、息子本人だってことが明確になっていき、

とうとう迎えたセンター試験当日の朝、緊張する息子をハグしながら・・・

ああ・・・そうだ、そうだった、思い出した。

とてもシンプルな言葉をかけたのだった。

それは「大丈夫」。

絶対、大丈夫。

これまで、あんなに、いっぱい頑張ってきたのだから、

キミは絶対、大丈夫。

実は「受験生が心に響いた言葉」の第一位がこの言葉。

「大丈夫」なのでした。

そんなランキングなんか全く知らなかったけれど、

親として子を送り出すときに口に出た言葉はそれだった。

1月13日、センター試験1日目。

9時30分から「地理歴史・公民」の試験が始まりました。

日本中の試験会場からシャーペンを走らせる音が聞こえるような気がします。

セカオワも松陰先生もみんなみんな君たちを応援しているよ。

すべての受験生へ、

心から、大丈夫!

(写真は)

センター試験の朝。

電信柱には可愛い雪帽子。

穏やかな冬空が続きますように。

僕らはもう一人じゃない。

人間は分子でつながっているから。

だから、大丈夫!