2019年の興奮

世界の強豪が

北海道にやってくる。

力強いスクラム、パワフルなトライ、

ハイスピードなパスやランニング。

2019年秋が待ち遠しい。

2019年ラグビーW杯日本大会の試合日程が発表されました。

札幌ドームでの開催試合は世界の強豪が激突する好カードばかり。

日本代表戦は逃しましたが、ラグビーファンには夢の組み合わせかも。

9月21日にオーストラリアーフィジー戦、

翌日22日はイングランドートンガ戦の2試合が行われるのです。

すっごくない?すっごいよ!

過去のラグビーW杯優勝国はニュージーランド、イングランド、

オーストラリア、南アフリカの4か国だけ。

その優勝経験国の2か国の試合を札幌ドームで観られるのですよ。

攻守のバランスのすぐれたオーストラリアの華麗なプレー、

ラグビーの母国イングランドの重戦車ディフェンスなどを

目の前で体感できる機会なんてそうそうありません。

想像するだけで興奮してきます。

ああ、この興奮に既視感がある・・・。

そうだ、2002年サッカーW杯日韓大会の時だ。

札幌ドーム開催カードはドイツ―サウジアラビア、

イタリア―エクアドル、アルゼンチンーイングランドの3試合。

世界レベルのサッカーを何としてもこの目で見たいと

正攻法でチケット抽選に応募したところ、何と3試合すべてに当選。

サッカーの神様はいるって確信したのだった。

ああ・・・あの時の興奮が蘇る。

ドイツのFWクローゼの鮮烈な世界デビューもゴール後の宙返りも

不死鳥のごとく怪我から奇跡の復活劇を遂げたベッカム様のフリーキックも

野生のライオンのように黄金の髪をなびかせ躍動するバチィスチュータも

まだ小学生だった息子と一緒にこの目で目撃したのでした。

そういえば息子はW杯の前座試合でドームのピッチにも立ったんだっけ。

サッカーの歴史が刻まれる瞬間をリアルタイムで体感できたことは

間違いなく人生の幸福のひとつであります。

ワールドカップが我が街にやって来る。

それは単なるスポーツイベントにとどまりません。

世界中から観客やメディアがやってきて街は祝祭空間となるのです。

2002年のサッカーW杯当時の札幌もそうでした。

札幌ドームへ向かう地下鉄車内からして一気にインターナショナル。

アルゼンチンやイングランドのサポーターでぎっしり埋まり、

ほけ~っと圧倒されていた小学生の息子にイングランドサポーターのおじさんが

「キミに贈り物だよ」とイングランドのピンバッチをプレゼントしてくれました。

なんて素敵な瞬間だったろうか。

ワールドカップが我が街にやってくるって、こういうことなんだ。

地下鉄を降りて札幌ドームへ向かう道すがらは様々な言語が飛び交い、

両国の応援歌があちこちから聞こえ、ドーム前の広場ではボランティアの人々が

息子のほっぺにイングランド国旗のペインティングをしてくれましたっけ。

これだけの体験をしたからにはサッカー選手をめざすかと思ったら、

その後息子はムキムキのラガーマンに育ってしまいましたが(笑)、

今度はラグビーのワールドカップがやってくるのです。

興奮するなというのが無理な話(笑)。

2002年当時も学校給食でドーム開催試合国の名物料理を出したり、

市内の飲食店もこぞって試合国メニューを取り揃えたりしていました。

今回はイングランドならフィッシュ&チップス、

オーストラリアはオージービーフ等々と想像できますが、

はてさてフィジーにトンガ・・・?

フィジー料理にトンガ料理・・・あまり馴染みがありませんよね~。

一体どんなメニューがあるのでしょう。

ささっと調べてみると、

そうかそうか、フィジーとトンガは南太平洋の島国で隣国同士。

フィジーはメラネシア、トンガはポリネシアと民族的な違いはありますが、

食生活はおイモが主食、魚やココナッツが中心と共通点が多いようです。

タロイモや甘藷、魚介類にココナッツがお好きなら、

北海道の美味しい魚、じゃがいも、新鮮な牛乳、乳製品も

きっと気にいって頂けることでしょう。

北の大地と南の楽園の美味しい国際交流が今から楽しみ。

またトンガは温かい包容力のある国民性から

「Friendly Island」と呼ばれているそうです。

古来から大海へ漕ぎ出していった海洋の民だったトンガの人々、

舟の中では誰もが仲間、同朋、食べ物はみんなで分け合う習慣があり、

お祝い事では豚の丸焼きなどをみんなで分け合い、

乗り物に乗れば手持ちの食べ物をみんなで分け合うのだとか。

美味しいものは独り占めしない、みんなでシェアする。

そんなフレンドリーアイランズがどんなラグビーを見せてくれるのか。

想像しだしたら、楽しみがとまらない。

もう2年寝ると~

ラグビーW杯~♪

ふふふ、楽しみ~。

(写真は)

旭川銘菓のどら焼きと蒸し饅頭。

おイモが主食の楽園チームの皆様にも

北海道あんこの素晴らしさをお伝えしたいものだ。

粒あん、こしあん、どちらがお好みだろうか。