グッバイ?龍馬さん

クレオパトラに

マリーアントワネット、

武田信玄、上杉謙信、

なんと龍馬さんまで

教科書からグッバイ???

昨日の朝刊で気になるニュース発見しました。

高校教科書から上杉謙信、坂本龍馬などの用語が削減される?との記事。

なんでなんで?なんで龍馬さんが教科書から消えちゃうの?

提言したのは教科書執筆や学習指導要領に関わる専門家で作る

「高大連携歴史教育研究会」。

大学入試で細かい用語が出題されることで、

高校の授業が暗記中心になっているため、

脱暗記をめざした歴史用語の精選案を発表したのでありました。

歴史の流れを理解するために必要な言葉を中心に精選。

「共同体」「史料批判」といった概念の用語や

「気候変動」「グローバル化」などの現代的課題を表す言葉を加える一方、

「クレオパトラ」「ガリレオ・ガリレイ」「マリー・アントワネット」

「武田信玄」「上杉謙信」「吉田松陰」「坂本龍馬」などは削られています。

その理由は「実際の歴史上の役割や意味が大きくない」とバッサリ(涙)。

そんなぁ・・・ご無体な・・。

日本を代表する歴史教育の専門家集団が精選したのですから、

そりゃあ、歴史的には筋の通ったご判断なのだと思いますが、

素人目にはばっさり切るにはあまりに惜しいラインアップ。

だってだって、みんな、大河ドラマやハリウッド映画の主役級、

キラ星のごときドラマティックなオールスター軍団ではないですか。

教科書から姿を消してしまうのはちょっと、かなり、淋しい。

ドラマはドラマ、歴史は歴史ってこと・・・?

しかし確かにあの龍馬さんを国民的スターにしたのは

司馬遼太郎の小説、というのはもはや定説のようではあります。

実はそれまで教科書には載っていなかったのに、

小説によって人気が上昇したため教科書に記載されたそうで、

歴史研究者によっては龍馬は西郷隆盛のパシリ、とする意見もあり、

学問的には西郷隆盛が教科書に載っていれば龍馬は戦力外通告、らしい。

歴史は学問であってロマンは必要ない・・・のね・・・(涙)。

でもなぁ・・・やっぱり淋しいなぁ・・・。

なにも教科書から戦力外通告しなくてもさ、いいんじゃない。

「いっかぁ~、みんなが知ってるあの龍馬はなぁ~、実はな~・・・」とか

「ベルばらのマリー・アントワネットは、ホントはねぇ・・・」とか

「大河ドラマの信玄と謙信はねぇ~、史料によるとね~」とか、

スター性のある人物をきっかけに歴史の流れを教えてもらえると、

日本史や世界史の授業も眠くならないで済むかもしれない(笑)。

特に昼休み後の5時間目なんかはね~。

研究会の精選案についてはアンケートも実施し、

今年度末まえに最終案がまとめられるそうですが、

用語削減の対象となっているのは人物名だけではなく

「桶狭間の戦い」や「カノッサの屈辱」といった史実用語もあるようです。

テレビの制作現場への影響も少なくないのではなかろうか(笑)。

桶狭間は戦後物で欠かせないし、

その昔「カノッサの屈辱」というタイトルの番組もあったしね~。

な~んて、気がつけば歴史に大いに関心を寄せているわけで、

つまり、これはなかなかいい提言かもしれません。

「龍馬は困る」、「ガリレイは残して」なんて、

みんなで色々歴史の話をするいい機会になるような気がします。

龍馬さんの地元高知では「竜馬が歴史教科書から消えるぜよ!?」と

激震が走っているというニュースもあります。

グッバイ竜馬さん、はいかんぜよ?

どうなる教科書。

(写真は)

高知みやげでゲットした

「龍馬からの恋文」。

わしゃあ、おまんらが好きじゃきに。

龍馬さんの恋文が綴られたトレぺ(笑)。

もったいなくて、使えない(笑)。