王者の壁

だよね~。

そう簡単に勝たせてくれないよね~。

残留目前のチームに

優勝目前チームの壁が立ちはだかった。

しかし、壁は、きっと乗り越えられる。

と、その前に、

今日は寒いぞ~、これは雪が降りますぞ~。

ハロウィンイベントをことごとく中止に追い込んだ台風22号は

温帯低気圧に変わりましたが、北海道の東海上で再発達中。

大陸から寒気をぐんぐん引き込んで勢力を強めています。

天気図の等圧線はくっきり縦じまを描く西高東低の完全な冬型、

朝から色づいた紅葉を吹き飛ばしている氷雨も

いつ白い雪に姿を変えてもおかしくありません。

本日のおでかけ服装も完全冬型がよさそうです。

一方、熱気にあふれたのは昨日の札幌ドーム。

J1サッカー第31節、コンサドーレ札幌は首位鹿島と対戦。

鹿島は優勝目前、コンサは残留目前、

どちらも絶対に負けられない試合の結果は2-1で札幌は鹿島に惜敗。

真っ赤に染まった2万7514人のため息は大きかった・・・。

いや、正確には」鹿島サポーターの歓声を差し引きかねなりませんが、

ほんと、期待に胸も鼻の穴も広がっていたもので(笑)、

あ~、残念、惜しかったな~。

「生き残りへ 王者の壁」。

今朝の北海道新聞のスポーツ面の見出しが

コンササポーターの気持ちを代弁していました。

おっしゃる通り、王者の壁を感じた試合でありました。

前半は球際で激しく食らいつき0‐0のドローで折り返し、

後半早々失点するも交代出場の兵藤選手が投入1分ボレー弾で同点に。

しかし、ここからが王者の強さ、鹿島ペースでボールを回され、

スペースから抜け出した金崎選手に勝ち越し点を許し、惜敗。

内容は良かったけれど、試合運びは鹿島が一枚上手でありました。

でもね、王者の壁は感じたけれど、

エヴェレストのように乗り越えられない高さではなかったし、

鋼鉄のように突き抜けられない厚さでもなかった。

いつか、そう遠くないいつか、

今は残留に必死な我がコンサドーレ札幌も優勝争いの一角に食い込む日が

必ずやってくる。そんな夢さえ感じた試合だった。

昨日の鹿島戦では来場者全員に

赤黒の特製LEDブレスレッドがプレゼントされ、

選手入場の場面では照明を落とした宇宙空間のような札幌ドーム全体に

2万7514の真っ赤な明かりが流星のごとく降り注ぎました。

もう、やみくもに、感動。

明かりの数だけ、みんなが勝利を信じて勇気を鼓舞しているんだ。

プロスポーツの力を実感しました。

戦い済んで、ぞろぞろ地下鉄へ向かう帰り道。

「くぅ~、前半までは勝てると思っていた俺が甘かったぁ~」。

後ろを歩いていたお兄さんたちの会話が聞こえてきました。

だよね、だよね、だよね~、私もそう思ってましたぁ~!

思わず振り返って、見知らぬお兄さんの手を取りそうになった(笑)。

負けても勝っても人々をつなぐサッカーという共通言語の素晴らしさよ。

これだから、サッカー愛はとまらない。

J1残留という今季の目標に向けて

見知らぬみんながひとつになって応援する。

残るホームゲームは12月2日の鳥栖戦のみ。

みんな笑顔で今季を終わろうね~!

(写真は)

昨日の鹿島戦でプレゼントされた

特製LEDブレスレッドと

スタジアム画面のジェイ選手とともに(笑)。

記念すべき2ショット、ふふっ♪