やんばるインフォメーション
亜熱帯の大自然。
幻のパインアップル。
選ばれた者しか辿り着けない聖地。
伝統のやちむんをモダンに継承する窯元、
こんなやんばるを知っていますか。
今日から8月。
先月初め、梅雨明け夏本番の沖縄旅リポート、
月が替わってもまだまだ語りつくせません。
さっそく夏の沖縄旅2017、4日目の朝から始めましょう。
2日目は恋する器を求めて読谷村など本島中部へ、
そして3日目は海と文化遺産と祈りの地、本島南部を訪ね、
夜は久茂地川沿いの「隠れ家あっぱりしゃん」で
島唄と八重山食材のお料理を堪能しました。
さあ、4日目の朝。
むむむ・・・梅雨明けの青い空・・・じゃない。
白いむくむくした雲が8割、青空2割といった感じ。
やはり先島諸島により接近した台風3号の影響でしょう。
安定した夏空が続くこの時季の台風は珍しいなぁ。
進路からすると本島直撃はまずなさそうですが、
心なしか風も強くなってきたような。
ちょっと残念ですが、これも旅の思い出。
まあ、海で泳ぐわけでもなし、元気におでかけしましょう。
本日の目的地は本島北部。
といっても美ら海水族館や今帰仁などがある本部半島と
ヤンバルクイナでおなじみのやんばるエリアを
1日で制覇するのは距離的にも時間的にも難しいので、
今日はまずまっすぐ北をめざし、やんばるの東村、大宜味村へ。
那覇のホテルを朝8時過ぎに出発、
こんなに早く出るのには深~い訳がありました(笑)。
それは「幻のパインアップル」。
去年の沖縄旅で出会った東村特産のブランドパインアップル、
「ゴールドバレル」を産地でゲットするミッションがあったのです。
沖縄県が20年かけて品種開発した国産パインの最高峰、
高いものでは糖度20度を超すという新品種ですが、
生産量がまだ少ないため、市場でもレアな絶品フルーツ。
あの衝撃の甘さと美味しさが脳裏から離れず、今年も絶対、
産地から札幌へ直送しようと勇んでいたのでした。
で、念のため、昨日夕方、産地の東村の特産物センターに
電話をかけて確認してみたところ、
「あ~、え~っと、明日の朝でしたら、
少しですが入荷すると思います」とのこと。ヤバイ、焦る。
「えっ?少し?えっと幾つくらいですか?」
「う~んと20個くらいは入ってくるとは思うんですが、
まだシーズン初めなので数が少ないんですよね~」
「あの、那覇から行くんですけど何時までに着けば大丈夫ですか?」
「朝10時過ぎなら・・・多分」
「行きます!朝10時過ぎまでに行きます!」
ということで、幻のパイン求めて、
レンタカーは朝の沖縄自動車道を北へひた走るのでした。
東村のゴールドバレルは厳しい出荷基準を設けているため、
今日入荷しても,明日入荷するとは限らない。
待っててね~、アタシのゴールドバレル~。
朝のラッシュが始まりつつある那覇の中心地を抜けて高速道へ。
那覇と終点名護を結び本島を南北に貫く全長57.3kmの背骨を
西原、北中城、沖縄南・北、石川、金武、宜野座と北へ北へひた走る。
う~む、やはり雲が多い・・・7月の台風の影響ねぇ。
空の雲行きが気になるものの、車は無事終点許田インターへ到着。
本島北部を旅する前にまずは許田で情報収集。
やんばるを含む広い本島北部は
ガイドブックでもあまり詳しく紹介されていないことが多く、
案内地図もあっさりしすぎてプランニングが立てにくいのですが、
旅人の強い味方になってくれるのが
ここ「道の駅」許田の道路情報ターミナル。
北部の各市町村た観光地のパンフレットが勢ぞろい、
案外ガイドの方が常駐していて、大きな立体地図を使って
わかりやすく親切に貴重なやんばる情報を教えてくれるのです。
去年はシニアガイドさんが手書きのランチメモから海カフェなど
いっぱい教えてくれましたが、今年は若いお兄さんガイドさん。
早速、本日のプランニングをざっくり相談。
朝一番で東村のゴールドバレルを買いに行くこと、
その後大宜味村の窯元などまわりたいこと等々伝えると
効率よいルートをさくさく伝授してくれました。
それともうひとつ、ダメもとで聞きたかった秘密の場所も。
本部半島の某所にあるらしい「選ばれた者しか辿り着けない聖地」。
「あ~、○○の○○○、ですね~」。
この秘密の場所についての詳細は後日改めて。
話がすご~く長くなってしまうもので(笑)。
とにかくここでしか聞けない超貴重情報を諸々仕入れ、
お兄さんガイドさんに丁寧にお礼を言って、
道路情報ターミナルの建物を出て、
道の駅の飲食・ショッピングゾーンへ。
お約束の本島最北端「奥」の新茶などをゲットしたら、
さあ、幻のパインを求めてちょっとした山越え。
やんばるの東海岸、東村へを向かいましょう。
待っててね~。
売り切れないでね~、
アタシのゴールドバレル~♪
(写真は)
本島北部「やんばる旅」の情報拠点。
「道の駅」道路情報ターミナル。
ルート、見所、食事に体験、
ガイドブックには載っていない
やんばるインフォメーションの宝庫。
隠れ家カフェも教えてくれるよ~。

