大人の初夏遠足

ちょっとした渋滞も

ちょっとした行列も

大人は余裕で楽しめる。

絶好のドライブ日和に

楽しい初夏遠足へ。

学生時代の友人夫婦が東京方面から

ミスチルの札幌ドームコンサートのために来札。

ライブ開始の夕方までニッカ蒸留所見学ご希望とあって、

初夏の半日余市ドライブをプランニング、

オフだったわが夫を運転手に雇い(笑)

朝9時に夫婦で新千歳空港に向かいました。

「ようこそ~、久しぶり~!」。

搭乗口に現れた懐かしい笑顔ふたつ。

2年ぶりの再会なのに、会った瞬間に話が弾みます。

「朝ご飯軽めにしておいたよね?」

「うん、羽田でサバ寿司食べたかったけど我慢した(笑)」

「では、ちょい早昼、まずは余市名物海鮮丼を目指しましょう♪」

一瞬で学生時代のノリに戻っちゃうんだよねぇ。

ハンドルを握る初対面の夫も会えば友だち、

夫婦2組で車内はわいわい青春トーク(笑)。

新千歳空港から高速にのり、車は一路余市方面へ。

朝方垂れ込めていた雲の間から次第に青空ものぞき始め、

いいぞいいぞ、予報通り、絶好の遠足日和になりそう。

と、高速の終点小樽までは快適なドライブでしたが、

小樽の街を抜けるあたりから徐々に渋滞。

積丹方面へ続く抜け道もない一本道。

お天気も良くなってきたし、ウニ漁は解禁されたし。

あの車もこの車もみんな海鮮丼?

余市と言えば柿崎商店。

老舗の海鮮問屋が運営する人気食堂に向かっているのですが、

週末には行列必至、昼時は大混雑、遅ければ品切れも、

ってワケで、狙い目の午前11時前後を目指したものの、

いきなりのこの渋滞、「みんな柿崎商店行くんじゃないのぉ?」。

一本道の車列がみんな海鮮丼をめざしているように見えてくる。

食いしん坊の不安心理(笑)。

やがてノロノロの渋滞が分かれ道に。

「おっ、皆さん、ウニ丼のようです」とドライバーの夫が言う。

確かに、多くの車がまっすぐ積丹方面へ向かっていきますが、

私たちは余市へ向かって分かれ道を左折。

良かった良かった、ライバルがずいぶん減ったぞ。

余市駅が見えたらもうゴールはすぐそこ。

オレンジ色の建物が見えてきました。

新鮮な海の幸をリーズナブルに味わえる柿崎商店到着。

行列は・・・外にまではない、しめしめ。

1階の店舗では朝揚がったばかりの新鮮な海の幸がずらり。

ピカピカの甘エビや朝獲りのイカ、シャコなどが豪快なトロ箱売り。

「こんなに入ってこのお値段!?」旅人は驚愕。アタシもびっくり。

箱いっぱいの甘エビに魅かれますが、まずは海鮮丼。

2階の食堂へと階段を上っていくと、やっぱり行列。

とはいっても階段の半分ほどのカワイイもので、

順調に進んでいきます。

ほどなく食堂の入り口に到達。

名物海鮮丼、いくら丼、イカ焼き、宗八焼き等々、

ショーケースには光り輝くメニューがずらり。

ここでメニュを選んで入り口で会計、食券を持っててテーブルへ。

海鮮丼はプリップリのホタテ、ホッキ貝、マグロ、サーモン、ぶり等々

10種類の新鮮ネタに宝石のようないくらがたっぷり。

またホッキ、ホタテ、ツブの新鮮貝尽くしの磯丼に

でっかなホッケ焼きなどつつきつつ、

サッポロ生で乾杯~!。

プハァ~、旨い!

運転手雇って良かったぁ~(笑)。ありがと夫君。

ちょっとした渋滞も行列も旅の程よいアクセント。

大人の遠足はなんでも余裕で楽しめる。

何と言っても昼間の生ビールが楽しめる。

和気あいあいと早ランチを済ませたら、

さあ、本日のメイン、マッサンに会いにニッカ蒸留所へ。

スモーキーフレーバーが待ってます。

美しきウイスキーの里。

大人の遠足報告は

明日へと続くのだ。

(写真は)

柿崎商店名物「海鮮丼」は・・・

目の前に現れた興奮で写真撮り忘れ(笑)。

代わりに階下の店舗に並んだ新鮮海の幸を。

大きなボラまで並んでいた。カラスミの母。

余市でもカラスミ生産トライしたそうですが、

なかなか難しく断念したとか。

「無理してカラスミ作らなくてもウニ、イクラありますもんね(夫)」

「んだねぇ~!(お店のおにいさん)」

さすが夫、ナイスフォロー。