金太郎ジュニア

朝の果物は金、

朝の野菜は?

何色だって

絶対カラダに良さげ。

朝べジはいかが。

朝活、朝モス、朝マックなどなど

朝○○が花盛りの昨今ですが、

今朝のめざましテレビで耳にしたのが「朝べジ」。

そう、朝からたっぷり新鮮野菜を食べること。

超健康的な「朝べジ」を提供するお店が増加中とか。

朝べジを謳うだけに朝7時や8時には開店。

有機栽培や産地直送にこだわった新鮮野菜を使った

「デトックス」「美肌」といったテーマ別のサラダや

話題のコールドプレスジュース、雑穀リゾットなどなど、

映像を見ているだけで美しく健康になれそう(笑)。

女性の9割が朝べジ支持というのも納得ですねぇ。

朝の果物は金、ならば、

朝の野菜はプラチナってところでしょうか。

というか、野菜料理は朝昼晩、いつ食べても美味しい。

お洒落なカフェ系野菜料理も素敵だけど、

懐かしいおふくろ系野菜料理はしみじみ大好き。

特に、きんぴら。

土の香りいっぱいのゴボウにニンジン、

先日はさらに舞茸、椎茸、エリンギもプラスして

「野宮的五目きんぴら」に仕立てちゃいました。

ゴボウと舞茸ってすごく相性がいいんですよね。

ついでにキノコのお仲間もいっぱい加えて、

胡麻油で赤唐辛子とともにざっと炒めたら

酒、味醂、醤油とほんの少しの三温糖を投入、

汁気がなくなるまで炒め煮にしたら完成。

う~ん、いい香り。

白胡麻をたっぷり振りかけていただきます!

ぴりっと甘辛くご飯はもちろん、赤ワインにも合うんだなぁ。

そうそう、ゴボウと赤ワインも乙なマリアージュ。

美味しいなぁ、きんぴら、大好き、きんぴら。

きんぴら・・・きんぴら・・・?

今更ですが、きんぴらごぼうのきんぴらって、何?

「きんぴら 語源」で即ヒット。

へぇ~、知らなかったぁ~、

きんぴらって金太郎の息子の名前だったんだ。

まさかり担いだ金太郎の名は坂田金時といい、

どうやら実在したという記録もあるようですが、

江戸浄瑠璃の中で金時の息子として作られた

架空の人物が「金平(きんぴら)」らしい。

金太郎ジュニア=きんぴらってわけ。

金平が怪力によって化け物を次々退治する荒唐無稽の物語は

江戸の大人気となったそうで、

その「強く、丈夫で、太い」キャラとゴボウを重ねて、

ゴボウを使った炒め煮を「金平ゴボウ」と呼ばれるようになったとか。

歯ごたえのある強いゴボウにぴったりのネーミングですね。

子供の頃から大好きだったきんぴらなのに、

この年になるまで金太郎ジュニアさんのこと知らなかったぁ。

すんません(笑)。

朝べジも惹かれるけど、

炊きたてごはんにお味噌汁、

焼いた鮭と小鉢にはきんぴら。

そんな朝ごはんもプラチナ、だねぇ。

気は優しくて力持ちになれるよ。

(写真は)

きのこもいっぱい。

野宮的五目きんぴら。

見た目は色黒だけど、

しみじみ美味しいよぉ。